畑中さん
のうた一覧
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爪出して嫌がる声に鳴けれども汗臭き猫を風呂場に連れ来
令和六年六月七日
1
猫を洗ってやるのは大変です。
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烏賊焼けば梅雨降り続く闇夜にも命あるごと身を反るあはれ
令和六年六月六日
2
仕事の調べ物で夜中まで起きてたの...
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道端の庚申塚に桐咲いて講はなけれど今にのこれる
令和六年六月六日
3
道端には昔からのものがいろいろ残...
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世の人に先がけて蚊に吸われしがこの老骨をおもへば寂し
令和六年六月五日
2
ブーンて聞こえたとおもったらもう...
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廃園の決まりし園に木馬まだ子供らを待つ眼をして佇てり
令和六年六月四日
7
少子化のせいか公園で遊ぶ子供たち...
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路上にて見失ひたる猫の仔の角を曲がれば塀の上に居き
令和六年六月三日
2
ちょっと冷える朝です
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フィルムの古びて雨の降るごとき映画の男女心中したり
令和六年六月二日
2
子供のころは小さな映画館があちこ...
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少年の野球する野の遠くにて夏の嵐の雲過ぎゆけり
令和六年六月一日
4
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駅頭を出て開く傘あざやかに夏の一日の始まらんとす
令和六年五月三十一日
4
そろそろ梅雨入りでしょうか、近頃...
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轟々と過ぐる列車の風に揺れ紫陽花の花は雨をこぼしぬ
令和六年五月三十一日
2
これから紫陽花が咲く季節なので楽...
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水門を落つる流れにかそかにも女子大学のさざめき聞こゆ
令和六年五月三十日
3
近頃雨続きで散歩に困ります。
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