恵雪さん
のうた一覧
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懸命に 雨の止み間の法師蝉 野分近しと知るや知らずや
令和六年八月二十九日
16
のろのろとした台風にヤキモキして...
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葉落とさば仄と立つ香の愛ほしき 木末まで充つ檸檬の息吹
令和六年八月二十七日
15
鉢植えのレモン、陽に灼けた葉を落...
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をちこちで天仰ぐ蝉弔ふや晩夏の空に秋あかね飛ぶ
令和六年八月二十二日
17
まだまだ暑いですが、生き物たちの...
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帰りゆき明日へと歩む吾子の道照らし給へ煌々の月
令和六年八月十八日
13
帰省していた次男が帰って行きまし...
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戦争の愚かさ伝ふサイレンを未来の若人繋ぎゆかばや
令和六年八月十五日
13
毎年終戦記念日には、甲子園でも黙...
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身罷りし朝昨日のごとくあり一年経るも面影冴やか
令和六年八月九日
13
今日は母の命日でした。 まだ一...
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夕立のあと架かる虹の風情など望むべくもなし大雨警報
令和六年八月七日
10
思いが強すぎたのか? ようやく...
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遠雷に愛しさ覚ゆ昼下がり 空眺めては待ち人来るやと
令和六年八月四日
14
待ち人=夕立 ここ半月ほど、ず...
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梅香る酢の物 出番増え来たり 暑さ残れる夕餉の膳に
令和六年八月一日
9
自家製梅酢が程よい感じに出来まし...
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一面のピンク鮮やか蓮池にとんぼ群れ飛び夏を謳歌す
令和六年七月三十日
12
汗を拭き拭き公園を通ると、とんぼ...
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乾く地も雨の過ぎたる地も有りて 天の差配はままならぬもの
令和六年七月二十七日
9
我が街は梅雨後半からほとんど雨が...
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紫宸殿清涼殿など巡る朝 玉砂利踏まば清し風吹く
令和六年七月二十五日
11
帝がお住まいだった清涼殿。 大...
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西空に夕陽を隠す雲の峰 梅雨去りしこと思い知らさる
令和六年七月二十一日
10
ようやく近畿も梅雨が明けました。...
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日暮れ時 蒼く重なる雲間にて漂うがごと熱帯夜の月
令和六年七月十九日
13
雲の波が海のように見える空に、明...
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褐色の実もたわわなる椿かな 雨の雫をつやと弾きて
令和六年七月十六日
13
椿は葉も実も艶やかですね。 梅...
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新しき厄除け粽の笹の香にこの一年の平穏願ふ
令和六年七月十三日
9
今年は前祭(さきまつり)の函谷鉾...
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炎天を駆ける風に打ちなびき青田は梅雨の戻るを待ちぬ
令和六年七月九日
11
夕立さえも降らない猛暑が続いてい...
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遠距離の八年 織女牽牛に我が身重ねし 今は昔
令和六年七月七日
14
夫と結婚するまで、八年間の遠距離...
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洗濯物を靡かせ吹ける温風に乗りて届くは蝉の初鳴き
令和六年七月五日
13
今年初めて蝉の声を聴きました。い...
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梅雨曇り 高度下げ飛ぶ旅客機の向かふ生駒の山も霞みて
令和六年七月三日
13
雲がちの空を飛行機がいつもより低...
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