恵雪さん
のうた一覧
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一面のピンク鮮やか蓮池にとんぼ群れ飛び夏を謳歌す
令和六年七月三十日
12
汗を拭き拭き公園を通ると、とんぼ...
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乾く地も雨の過ぎたる地も有りて 天の差配はままならぬもの
令和六年七月二十七日
9
我が街は梅雨後半からほとんど雨が...
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西空に夕陽を隠す雲の峰 梅雨去りしこと思い知らさる
令和六年七月二十一日
10
ようやく近畿も梅雨が明けました。...
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日暮れ時 蒼く重なる雲間にて漂うがごと熱帯夜の月
令和六年七月十九日
13
雲の波が海のように見える空に、明...
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褐色の実もたわわなる椿かな 雨の雫をつやと弾きて
令和六年七月十六日
13
椿は葉も実も艶やかですね。 梅...
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炎天を駆ける風に打ちなびき青田は梅雨の戻るを待ちぬ
令和六年七月九日
11
夕立さえも降らない猛暑が続いてい...
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洗濯物を靡かせ吹ける温風に乗りて届くは蝉の初鳴き
令和六年七月五日
13
今年初めて蝉の声を聴きました。い...
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梅雨曇り 高度下げ飛ぶ旅客機の向かふ生駒の山も霞みて
令和六年七月三日
13
雲がちの空を飛行機がいつもより低...
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空梅雨の汚名雪がむとばかりの雨はしとどに杜煙らせて
令和六年六月二十八日
10
梅雨入りして一週間経ちましたが、...
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夏草の一面生ふる休耕田 飛び交ふ蜻蛉寂しげに見ゆ
令和六年六月二十四日
10
年々田んぼが減ってきているように...
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五月雨に清められたる緑樹の息吹の如き涼し風受く
令和六年六月二十一日
16
近畿地方もようやく梅雨入りしまし...
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梔子の香りふわりと日傘の中 梅雨未だ入らずも夏感じをり
令和六年六月十六日
10
梅雨に入る前に紫陽花は終わりを迎...
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晴れ晴れと丘の緑に良く通る不如帰の声聴くは楽しき
令和六年六月十三日
8
マンションのベランダから眺める緑...
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青梅を洗ひて先づは手のひらに収まる丸さつと味はひぬ
令和六年六月九日
14
今年、和歌山の梅は不作と聞きまし...
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らしくない乾いた風に姫女苑軽やか揺れる水無月の朝
令和六年六月八日
7
今年は近畿の梅雨入りが遅れている...
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部屋中に皐月の風を巡らせて残り僅かな初夏惜しむ
令和六年五月三十一日
9
爽やかな風を味わえるのもあと少し...
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透けるごと水色染まる額紫陽花 慎ましやかに梅雨を待ちをり
令和六年五月二十四日
8
額紫陽花の控え目な花が静かに雨を...
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夕暮れを見送る欅の懐で月さやけしと鵯の鳴く
令和六年五月二十二日
12
我が家の周りではイソヒヨドリが美...
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野辺座り白詰草の花輪編みし幼き日々は遠くなりき
令和六年五月二十日
10
野原で草花遊びをする子供たちを、...
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雨上がり雑草を刈る音と青き香を纏ひ帰らむ初夏の道
令和六年五月十四日
11
通勤路にあるいくつかの公園で草刈...
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