兎桃さん
のうた一覧
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連れ立ちて母語で大きくさざめけり異文化理解吾の側にか
令和六年五月三十日
2
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田園の風景なれど沈み行く夕日ばかりはターナーの色
令和六年五月二十九日
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雨の日に一杯分の珈琲を妻と分かちて食堂に飲む
令和六年五月二十八日
2
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平衡も怪しくなりぬ足裏の感覚頼り身を立て直す
令和六年五月二十七日
4
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梅雨前の晴れわたる日に布団乾しジャクソン・ブラウン一人聴き居り
令和六年五月二十六日
4
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近隣に人の動ける気配して土曜日なるを改めて知る
令和六年五月二十五日
4
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また一人回覧板からこぼれ落つ施設行けりと人の伝へぬ
令和六年五月二十四日
8
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母親の月命日の墓所初夏の落葉の深く積もれり
令和六年五月二十三日
6
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あしびきの山ホトトギス鳴く頃にウグイスの歌見事に響む
令和六年五月二十二日
4
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蔓延れるクサフジも早衰へぬ久しからぬぞ理なれば
令和六年五月二十一日
2
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物喰わぬ息子に「死ね」と罵倒さる嫌いで良いから食えと応えぬ
令和六年五月二十日
1
遠い昔のこと。
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里山に遊ぶ童ぞ今はなき桑の実黒く熟れるといふに
令和六年五月十九日
6
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旧友と宴へと向かう妻のため車をもちて宿へと戻る
令和六年五月十九日
4
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深呼吸あせり苛立ち後悔を長き息にて一旦吐けり
令和六年五月十七日
3
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駅うらに娘と同じ制服のさざめく見れば昔思はゆ
令和六年五月十六日
4
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思案より暮らし動かせそうすれば面白き歌生まれ来るなり
令和六年五月十五日
5
自戒を込めて。
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起こるより思うことこそ気疎けれそれぞ恐怖の本質なれば
令和六年五月十四日
2
「とても怖い」を岡山弁で「でーれ...
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鼈の畑の端に伏せりおり卵でも産めるか動きもせぬに
令和六年五月十四日
2
鼈っていう字すごく異質な感じがし...
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狐子が行きし王子を思うよに麦の穂靡き何故か寂しき
令和六年五月十二日
3
「星の王子様」の狐です。金色に靡...
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二三日五月晴れの日続ければ剪定の虫騒ぎ初むらし
令和六年五月十二日
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