兎桃さん
のうた一覧
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うかうかと飯食うことも叶ふまじ油断をすれば頬の裏噛む
令和六年六月十九日
5
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初生りのピーマン早に採り入れて後に控へし次の実待たむ
令和六年六月十九日
6
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オーエスのサポート終わりリサイクル吾も時代の片棒担ぐ
令和六年六月十七日
4
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草引けば休耕の田の蒲の穂にケケスカタキン葦切の鳴く
令和六年六月十六日
3
私のところではヨシキリはケケスケ...
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そろそろと去ぬる支度のあらまほし補陀洛の船近づきぬれば
令和六年六月十五日
2
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吾が車一日代車に乗りたれば身に馴染むまで暫くかかり
令和六年六月十四日
3
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麦の束竹の千歯で扱きたれば混じれる草の高く薫れり
令和六年六月十三日
5
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あしびきの山ホトトギス畠に聞き手鎌千歯で麦取り入れり
令和六年六月十二日
4
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代掻けば小さきザリガニ姿見せ耕耘機に向けハサミを上げる
令和六年六月十一日
8
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深夜まで仕事続ける吾の背に理詰め来るよと亡き母言へり
令和六年六月十日
6
理詰めとは母の口癖。命の終わりと...
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独逸への土産干魚裏見れば原産国にベトナムとあり
令和六年六月九日
3
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浜草の間に珍し蘭の花海を渡りて此処に咲けるか
令和六年六月八日
7
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明け方の静けき波は砂浜に鋸の歯形に漣痕残し
令和六年六月七日
7
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久々に帰れる吾子と夕餉食ふ頼るはせぬが嬉しくはある
令和六年六月六日
6
それが頼ってるってことかもね。
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ありがたや双の眼の顔につくあさましき様見ることも無し
令和六年六月五日
2
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朝刊のおくやみ熟読せし母も鬼籍に入りて久しくなりぬ
令和六年六月四日
6
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裏畑に群るるドクダミ手に採りて供へまつるを日の務めとす
令和六年六月三日
6
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知らぬ木の鳥に運ばれ庭に生ふ吾よりここに似つかわしきか
令和六年六月二日
6
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あしびきの山ホトトギス鳴く朝に一日祭の準備をしをり
令和六年六月一日
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赤土に老獪の技繰り出して若手に対えり胸張れば良し
令和六年五月三十一日
2
全仏錦織圭に
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