兎桃さん
のうた一覧
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口の端に蠅寄り来る身の内に巣くへる病嗅ぎ付けぬるか
令和六年七月八日
4
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鵲のデネブ容易に見つかれど織女牽牛左右分からず
令和六年七月七日
2
白鳥座はわかるけど鷲座とこと座が...
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東北の七夕はまだ八月か昔の風ぞ失はれ行く
令和六年七月七日
3
仙台は未だに月遅れの七夕。このへ...
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ファミレスの机に打伏し眠りたり見ぬふりをして脇を行き過ぐ
令和六年七月六日
1
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夕食に互いの成果披露するヘッセのごとき二人の暮らし
令和六年七月五日
2
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薪作り動ける度に汗噴けり今年初めの蝉の声聞く
令和六年七月四日
3
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幼きに想い寄せたる人なれば老ひ姿なほ胸を暖む
令和六年七月三日
4
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半夏生日差しもなきに温しとて使へるクーラー風の寒さや
令和六年七月二日
3
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梅雨最中倦むこともなく降る雨を集めて流す改修の河
令和六年七月一日
2
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海山の恵みを市に持ち寄りて商ふ人のたくましきかな
令和六年六月三十日
5
高知の朝市へ行ってきました。雨の...
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六月の晦前の梅雨晴れに夏越の知らせ配りて周る
令和六年六月二十九日
6
夏越祭いわゆる夏祭りです。まだ一...
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田植終へ除草の薬岸より撒けり野良の仕事も楽にはなれり
令和六年六月二十八日
3
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機械故植ゑ損ふは仕方なし空ける所に苗差し置けり
令和六年六月二十七日
2
植え損じたところへ後で苗を手植え...
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二人には余れる程の桃のジャム胡瓜トマトの礼に配れり
令和六年六月二十六日
3
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用の無き吾が身思いて一人飲むインスタントの珈琲美味し
令和六年六月二十五日
3
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珍しき果物なども少しだけ食ふが旨しと亡父笑ひき
令和六年六月二十四日
5
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去年よりも多く残れる桃の実を虫の落とすと競ひて穫らむ
令和六年六月二十三日
6
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眼科にて治らぬ飛蚊と見立らる歳寄りて目も草臥るなれば
令和六年六月二十二日
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何となく迫力の無きヘリングに吾の変わるを思い知らさる
令和六年六月二十一日
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兵庫県立のキース・ヘリングを観て...
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田に聞こゆ蛙葦切だけでなく遠く嫗の話せる声も
令和六年六月二十日
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