兎桃さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
道細み譲る間に声すれば存外長く話は続く
令和六年八月一日
2
もっと見る
白光のときに霧雲貫きて岩行く吾の頬温むる
令和六年七月三十一日
2
もっと見る
老いの山見むと開発のぞむ在り同意の出来ぬ吾れもまた居り
令和六年七月三十日
3
もっと見る
杖しまい手を持て支え岩を踏む四つ足どもの身軽さ思う
令和六年七月二十九日
6
もっと見る
有峰に流れ堰たる湖水あり雪解けの水豊かに湛ゆ
令和六年七月二十六日
4
もっと見る
幾分か翳る夕べに畔を刈り土用干しにと田の水落す
令和六年七月二十四日
5
もっと見る
クマゼミも強し陽射しは厭うらし昼にもなれば鳴りひそめたり
令和六年七月二十三日
7
もっと見る
南天の月白々と冴えたれば夜漸くに涼しとなりぬ
令和六年七月二十二日
2
もっと見る
大暑前暮れども涼夜訪れず赤らけし月昇り来れり
令和六年七月二十一日
5
もっと見る
冷房の少々過ぎたる小部屋にて「目的語とは」侃諤議論
令和六年七月二十日
3
フランス語講座後の風景です。
もっと見る
ワシワシとクマゼミの声喧し音量釦三度ほど押す
令和六年七月十九日
4
もっと見る
吾も彼も腑に落とさむと訳探る事はただただ起これるのみに
令和六年七月十八日
1
納得がいかないと「動機?」ってな...
もっと見る
近頃は何回も来る休刊日番組残しあとは片付く
令和六年七月十七日
3
昔は確か年に1〜2回でしたけどね...
もっと見る
何となく検査の結果おそれしが変わらぬ値拍子ぞ抜くる
令和六年七月十六日
3
もっと見る
軽ワゴン操る妻は地の底に潜る様だと助手席に乘る
令和六年七月十五日
3
もっと見る
冬の日に赤い実を下ぐ万両も梅雨に小さき白花を付く
令和六年七月十三日
4
もっと見る
手に馴染む鍬の重みぞ懐しき今は機械が打ちて造るか
令和六年七月十二日
3
もっと見る
道端に鎌もて草を薙ぎたれば根より取れよと子らに諭さる
令和六年七月十一日
3
家の横が小学生の通学路です。「お...
もっと見る
梅雨半ば午睡をするも寝苦しく築地の溝の草削りをり
令和六年七月十日
5
もっと見る
老ゆことは面倒事と思ひ知る身体枯れども想ひは涸れず
令和六年七月九日
4
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[20]