兎桃さん
のうた一覧
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陽だまりの軒に吊るした洗濯の乾く速さに春来るを知る
令和六年三月二十二日
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春分の嵐の後の空澄みて真白く光る十二夜の月
令和六年三月二十二日
8
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席待ちにシェリーの杯を勧められ二こと三こと言葉を交わす
令和六年三月二十一日
4
これが美味いんだ。
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同じ名のスープの味の異なりて時の流れか所の違いか
令和六年三月二十一日
4
ニンニクスープ。
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黒縁の眼鏡で店に立つ店主息子は牛の食玩もらう
令和六年三月二十一日
1
なかなか味のあるおじさんでした。
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妻や子と分けあい食べたパエリアの香り懐かしカサデフジモリ
令和六年三月二十一日
5
昔広島にあったスペイン料理店です...
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年ふりて方々毀れし貴船社に吾の直した鬼瓦上ぐ
令和六年三月十九日
5
耐水の接着剤でくっつけました。
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気に障る虻蚊のような音をたて必要なりや工事のドローン
令和六年三月十九日
3
鬱陶しいにも程がある。
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歳取れば見掛け十割らしいからニットタイ着け講座を受ける
令和六年三月十八日
4
妻に指摘されます。
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寺ヨガへ自転車漕いで向かう妻逆風吹くを殊に恐れる
令和六年三月十八日
5
花粉も気にしてます。
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連れないて彼岸の入の墓掃除下なる池にアビ繁く鳴く
令和六年三月十七日
3
「連れなう」って「連れあう」の訛...
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血縁に迎えられけるこの世なら家族葬にて去ぬが好まし
令和六年三月十七日
2
会葬者のいない葬儀がのぞみでした...
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貴船宮桜桃の枝高ければ梯子を掛けて実は手に入れむ
令和六年三月十六日
5
貴船宮は近所の小さなお社です。サ...
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春の日の地神の祭り促され廻らぬのに心経上げる
令和六年三月十六日
1
地神際は春分・春分に最も近い戊の...
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昨日まで固き蕾の白木蓮春めく風に俄に咲きぬ
令和六年三月十五日
5
本当に急に咲きました。
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廃れたる昔の風ぞ懐かしき満中陰に海苔送り来る
令和六年三月十五日
4
法事で乾物をもらうことは多かった...
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血圧の低き値を求めては3度ばかりも繰り返す朝
令和六年三月十五日
3
なぜか緊張するんですよね。病院で...
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伯耆路に翼休める烏ヶ山薄衣残し藍色に見ゆ
令和六年三月十四日
6
烏ヶ山は大山(伯耆富士)のとなり...
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遅々として進まぬ春の足のごと日を確実に暮らし行きたし
令和六年三月十四日
5
日を暮らすという表現が力ずくで生...
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誰しもが笑いの開放求めおり過小評価はあるはずもなし
令和六年三月十四日
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