兎桃さん
のうた一覧
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節分会歳の数だけ豆食らひ身内潜みし鬼遣らふべし
令和七年二月二日
5
On Setsubun, I e...
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侘助に蜜求めてかメジロ寄る去年と変はらぬ睦月の晦日
令和七年一月三十一日
5
In search of nec...
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寒起こし鷺の類は現れず鶺鴒ばかり吾が後につく
令和七年一月二十九日
3
When plowing in ...
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夜明け前か細き月の残れるに冬のサソリは上がり来るなり
令和七年一月二十七日
6
Just before dawn...
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クロカンを履きて半時ほども行く吾がたてるより他に音無し
令和七年一月二十四日
6
I cross-country ...
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麦や麦汝が若やれる細胞は霜置く朝も巡り止めぬか
令和七年一月二十二日
2
Oh wheat, do you...
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寒中の庭に忘れず顔を見す白き侘助いぢらしきかな
令和七年一月二十日
6
It's charmi...
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絶命の叫びを聞きて実を付くる枇杷の白花厳冬に咲き
令和七年一月十八日
4
The loquat bears...
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彼岸へとあと幾人を送れるか吾が乗る船の見ゆる時まで
令和七年一月十六日
6
How many more pe...
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寒中に陽差し明るき朝もあり洗濯乾すも苦にならざらむ
令和七年一月十四日
7
Even in the dept...
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明るき陽居間奥までも差し込みて薪焚かずとも気持ち温もり
令和七年一月十一日
6
Bright light pen...
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悴める手にて一首を留めたり今日在ることぞ有り難きかな
令和七年一月九日
4
With frozen hand...
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さて今日は何を着込みて何を食ぐ生くる面倒嬉しくもあり
令和七年一月八日
7
Well, what shoul...
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寝床から戸外に耳を澄ましたり雨の気配は有り難きかな
令和七年一月七日
6
From my bed I li...
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五日宵薪を求めて出て見れば真冬の空にオリオンは冴ゆ
令和七年一月五日
8
When I went outs...
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稲荷山年の初めに詣でれば異国の言葉ばかりが聞ゆ
令和七年一月二日
4
At the beginning...
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鐘の音にサイレンの音混じりたり平和な年となりますやうに
令和七年一月一日
5
The sound of sir...
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盆に盛る柚子の黄色や凄まじき周囲の物を照らせるほどに
令和六年十二月三十一日
5
The yellow of th...
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寒空に麦は子葉を掲げたり疾く強くなれ吾が踏めるほど
令和六年十二月二十八日
3
The wheat has sp...
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薄青に茜雲浮くこれ程に美しき世を如何にか去らむ
令和六年十二月二十六日
5
Crimson clouds f...
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