兎桃さん
のうた一覧
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山中に赤き実を付く草木増ゆ錦の波の先触れなるか
令和六年九月十四日
1
Plants with red ...
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常念の肩より東眺むれば茜の帯にあけの明星
令和六年九月十三日
7
Before dawn, loo...
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足引の山のガレ道登りつつ古典文法思ひ起こせり
令和六年九月十一日
3
I think about cl...
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古宮にてんでに氏子集い来て社の山は美男になりぬ
令和六年九月十日
2
People are gathe...
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秋の朝ブレイクファストの名の通りパンに果実に空腹の満つ
令和六年九月九日
1
Autumn breakfast...
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草原を行けば確かに裾の濡る暦通りの白露の朝
令和六年九月七日
5
If you walk arou...
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春の日に採りて食せし韮草の小さき花を見ては喜ぶ
令和六年九月五日
6
In the spring, I...
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山畠に水をやらむと思ひしが未明に繁き雨音を聞く
令和六年九月四日
1
I had been plann...
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竜王に人通わぬか孟宗の風に倒れて路を塞ぎぬ
令和六年九月三日
2
There may be no ...
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西園の社の下の集落に飾りとするか青藁干せり
令和六年九月二日
2
At the foot of t...
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里山の畠の畦道細ければ一日踏まぬに草の被ひぬ
令和六年九月一日
5
So narrow the mo...
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野分過ぎ庭事なきを確かめて難儀しいしい雨戸を開ける
令和六年八月三十一日
4
After the typhoo...
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備忘録埋むることだけ考へて由無き仕事みつくろひたり
令和六年八月三十日
2
Didn't want...
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台風の雨の恵みを待ちわびて山の畑にソバを蒔き終ふ
令和六年八月二十九日
6
Waiting for the ...
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東風吹きて雨の匂を運びくる台風はまだ遠しと聞くに
令和六年八月二十八日
10
I hear the typho...
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空翳り野分の前の畦行けばイナゴ左右に道をゆづれり
令和六年八月二十七日
6
Before the storm...
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遅き午後陽射しはあまり変わらねど遠き野分の風吹けるらし
令和六年八月二十六日
4
The sun is still...
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芥虫昨夜ものかげ走りしに廊下の床に骸ころがる
令和六年八月二十五日
2
Last night, a co...
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「おかえり」の届かぬことを危ぶみて顔を見てから声掛けなおす
令和六年八月二十四日
8
I was worried th...
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三十一が正しく書くるか危ぶみて電脳字書を幾度も開く
令和六年八月二十三日
2
I frequently ope...
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