兎桃さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
葱畑研修生の草を取る通りかかれば挨拶を呉る
令和六年四月十日
4
もっと見る
柔らかに烏野豌豆伸びきたる食べられそうと妻は笑えり
令和六年四月九日
4
もっと見る
週明けて人の集わぬ里山の桜の谷に鳥鳴き渡る
令和六年四月九日
4
もっと見る
テレビにて坂本龍一逝くをみる立ち入るべきか幾度も問いぬ
令和六年四月八日
2
生死に関わることはパーソナルな領...
もっと見る
雨蛙天気予報を知りぬるか気配もなきに庭に鳴きおり
令和六年四月八日
6
もっと見る
レジの外購うを二人箱に詰む聴くともなしに異国の言葉
令和六年四月八日
2
もっと見る
季も知らず椿象の灯に飛びおるは時節を愛でぬ人の仕業か
令和六年四月七日
1
いままでこんなことなかったけどな...
もっと見る
夕刻の年配目立つ講座にて仏語の変化皆して呪う
令和六年四月七日
3
過去分詞まで性数一致するんだもの...
もっと見る
年嵩にマット・ディモンと褒められてどうしたものか対応微妙
令和六年四月七日
0
もっと見る
裏畑に年毎群れいづ韮くさを玉子と炒め昼食に添ふ
令和六年四月六日
4
もっと見る
アマゾンの伝票剥がすに梃子摺りて箱をはさんで二人して笑う
令和六年四月六日
2
もっと見る
ホールデン・コールフィールド今何処麦の野に捕手在りとは聞かず
令和六年四月五日
2
我々の世代が最後かなあ。
もっと見る
何処より遁れ来たるか大池の土手に咲える花韮の叢
令和六年四月五日
2
もっと見る
歳寄るは面倒臭し蝋燭と燐寸の間合い見るも分からず
令和六年四月四日
4
乱視のせいかも…。
もっと見る
寺参り堂に備わるロッカーの扉を開けて義父母を拝む
令和六年四月四日
3
寺参りじゃなくてこれが墓参りのス...
もっと見る
裏畑に世話も焼かずに捨て置けば約しく咲けり菜花一叢
令和六年四月三日
6
もっと見る
桜花早し遅しと言ひけるが野に咲ける花時節外さず
令和六年四月三日
5
もっと見る
氏神に参りて戻る吾が妻が御蔭と示す早蕨の束
令和六年四月二日
7
もっと見る
気も温み治水工事の重機の音開けにし窓の方より聞こゆ
令和六年四月二日
2
もっと見る
うつせみを並べて訪ねはせぬけれど見るべきものは後に残さず
令和六年四月一日
4
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[12]