兎桃さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
朝食を調う妻の隙を見てミルク温めカフェオレつくる
令和六年二月十日
6
もっと見る
槓桿下げ空気の入るを減ずれば明し炎はあやしくゆれぬ
令和六年二月九日
1
もっと見る
受取のサイン求める赤き手に知る由のないくらしを想う
令和六年二月九日
13
もっと見る
夜明けて齧った焼きたてペストリーあのおじさんは今は鬼籍か
令和六年二月八日
5
もっと見る
金柑の黄色に鈴の実つけたるを元断ち置ける山畠の隅
令和六年二月八日
4
もっと見る
おきぬけて被った灰をそっと除け僅かな熾に杉の葉をのせ
令和六年二月七日
3
もっと見る
しののめに起きて卯の空眺むれば明星連れた白き月あり
令和六年二月七日
5
もっと見る
ふきのとう春の兆しは庭にあり写真に撮りてインスタにあぐ
令和六年二月六日
4
もっと見る
テレビみて「うかがうだよ」と指摘せば「上から目線」妻に言われる
令和六年二月六日
3
もっと見る
立春を過ぎても氷雨梅に降るつぼみと水滴交互につけり
令和六年二月五日
1
もっと見る
畠の麦畝よりこぼれ伸びたるを抜いてはみれど愛しくもある
令和六年二月五日
4
もっと見る
神前の鳥はダイズを喰わぬのか春立ちて豆散らばり残り
令和六年二月五日
3
もっと見る
ネクタイの丈もしだいに変わるらし端余りたるセミウインザー
令和六年二月四日
1
もっと見る
閑居せばネクタイするもついぞなしオックスフォードにアイロンかける
令和六年二月四日
1
もっと見る
常よりも早いおそいは知らねども節分の今日紅梅咲きぬ
令和六年二月三日
6
もっと見る
夕の風おもいに添わぬハンガーに一人腹たて洗濯しまう
令和六年二月三日
2
もっと見る
[1]
<<
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20