兎桃さん
のうた一覧
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里山に遊ぶ童ぞ今はなき桑の実黒く熟れるといふに
令和六年五月十九日
6
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旧友と宴へと向かう妻のため車をもちて宿へと戻る
令和六年五月十九日
4
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深呼吸あせり苛立ち後悔を長き息にて一旦吐けり
令和六年五月十七日
3
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駅うらに娘と同じ制服のさざめく見れば昔思はゆ
令和六年五月十六日
4
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思案より暮らし動かせそうすれば面白き歌生まれ来るなり
令和六年五月十五日
5
自戒を込めて。
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起こるより思うことこそ気疎けれそれぞ恐怖の本質なれば
令和六年五月十四日
2
「とても怖い」を岡山弁で「でーれ...
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鼈の畑の端に伏せりおり卵でも産めるか動きもせぬに
令和六年五月十四日
2
鼈っていう字すごく異質な感じがし...
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狐子が行きし王子を思うよに麦の穂靡き何故か寂しき
令和六年五月十二日
3
「星の王子様」の狐です。金色に靡...
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二三日五月晴れの日続ければ剪定の虫騒ぎ初むらし
令和六年五月十二日
8
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山の畠かかる草藤払い除け麦の畝にも風を通さむ
令和六年五月十日
6
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炊事場の東窓より陽の射して野菜植えむと妻はしゃぎおり
令和六年五月十日
3
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去年よりも結果少なし庭の梅青実拾いて梅酒にぞせむ
令和六年五月八日
6
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今更に寒の戻りもなかるらし灯油を抜きてストーブ仕まう
令和六年五月七日
4
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連休の仕舞いに降れる雨なれば遊びの疲れ癒やすにぞ良き
令和六年五月六日
9
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山行けば名を知らぬ鳥繁く鳴く汝の縄張を侵す気なくに
令和六年五月五日
7
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暁の光を受けて熟れたると見紛い若き桜桃採りぬ
令和六年五月四日
3
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谷深み新緑少し遅ければ和毛をつけた若芽吹きたり
令和六年五月三日
5
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これで良い見るべきものは全て見ぬ吾が乘る船の見ゆるを待てり
令和六年五月二日
3
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食卓に妻の陶作置きたれば見下ろす度に顔の綻ぶ
令和六年五月一日
7
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雨ごとに庭の草の葉伸びたれば鎌にて払わん裾濡れぬよう
令和六年四月三十日
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