兎桃さん
のうた一覧
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掛かり付け採血をする看護師の針刺す不安腕に伝わり
令和六年八月十一日
4
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秋立てど日中田圃に草刈れば身内に溜まる熱ぞ苦しき
令和六年八月十日
3
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夜明け方戸外の空気涼しくなりてカラ鳥の声清らに響く
令和六年八月九日
1
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秋立ちていくらかましと思へるに気のせいならむ妻は言ひたり
令和六年八月八日
3
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秋立つは暦の上と思へども寝苦しき夜にはや虫の声
令和六年八月七日
7
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土用末田を干し終えて水入れる五時の陽射しは言うほどになし
令和六年八月六日
2
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炎天にクーラーの利く部屋に居り長袖を着て靴下を履く
令和六年八月五日
2
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クマゼミは身内に時計持ちたるか喧しきは十時過ぎまで
令和六年八月四日
2
本当に10時過ぎにはピタリと止ん...
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小窓よりツクツクホウシ声聞こゆ立秋はまだ先のことなり
令和六年八月二日
0
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道細み譲る間に声すれば存外長く話は続く
令和六年八月一日
2
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白光のときに霧雲貫きて岩行く吾の頬温むる
令和六年七月三十一日
2
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老いの山見むと開発のぞむ在り同意の出来ぬ吾れもまた居り
令和六年七月三十日
3
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杖しまい手を持て支え岩を踏む四つ足どもの身軽さ思う
令和六年七月二十九日
7
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有峰に流れ堰たる湖水あり雪解けの水豊かに湛ゆ
令和六年七月二十六日
4
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幾分か翳る夕べに畔を刈り土用干しにと田の水落す
令和六年七月二十四日
5
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クマゼミも強し陽射しは厭うらし昼にもなれば鳴りひそめたり
令和六年七月二十三日
7
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南天の月白々と冴えたれば夜漸くに涼しとなりぬ
令和六年七月二十二日
2
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大暑前暮れども涼夜訪れず赤らけし月昇り来れり
令和六年七月二十一日
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冷房の少々過ぎたる小部屋にて「目的語とは」侃諤議論
令和六年七月二十日
3
フランス語講座後の風景です。
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ワシワシとクマゼミの声喧し音量釦三度ほど押す
令和六年七月十九日
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