兎桃さん
のうた一覧
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裏畑に年毎群れいづ韮くさを玉子と炒め昼食に添ふ
令和六年四月六日
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アマゾンの伝票剥がすに梃子摺りて箱をはさんで二人して笑う
令和六年四月六日
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ホールデン・コールフィールド今何処麦の野に捕手在りとは聞かず
令和六年四月五日
2
我々の世代が最後かなあ。
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何処より遁れ来たるか大池の土手に咲える花韮の叢
令和六年四月五日
2
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歳寄るは面倒臭し蝋燭と燐寸の間合い見るも分からず
令和六年四月四日
4
乱視のせいかも…。
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寺参り堂に備わるロッカーの扉を開けて義父母を拝む
令和六年四月四日
3
寺参りじゃなくてこれが墓参りのス...
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裏畑に世話も焼かずに捨て置けば約しく咲けり菜花一叢
令和六年四月三日
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桜花早し遅しと言ひけるが野に咲ける花時節外さず
令和六年四月三日
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氏神に参りて戻る吾が妻が御蔭と示す早蕨の束
令和六年四月二日
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気も温み治水工事の重機の音開けにし窓の方より聞こゆ
令和六年四月二日
2
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うつせみを並べて訪ねはせぬけれど見るべきものは後に残さず
令和六年四月一日
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山路来て日も傾きぬ足を止め次なる旅の支度をぞせむ
令和六年四月一日
6
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ピザ生地にチーズを散らし胡桃のせ一人の昼餉侘びしくはなし
令和六年三月三十一日
2
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かわたれに起きて二人の朝餉とり遊山の妻を駅まで送る
令和六年三月三十一日
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この春は桜も遅くなりぬらし下に弦なす如月の月
令和六年三月三十日
7
もちろん旧暦。望月からは七日ほど...
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浄土など行きたくはなし心地好く穢るる吾のうつせみなれば
令和六年三月三十日
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山下の赤のそほ船紺碧の海を進みて補陀落へ消ゆ
令和六年三月二十九日
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黒人です。
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祟り為と人の通わぬ社にも浅い黄緑樒綻ぶ
令和六年三月二十九日
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若ければ生では馴染まぬウイスキー歳とることは物悲しかな
令和六年三月二十八日
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若ければ生では馴染まぬウイスキー歳とることは面白きかな
令和六年三月二十八日
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