兎桃さん
のうた一覧
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殊更に袖さし交へはせぬけれど吾妹抱けば心安らぐ
令和六年九月二十四日
0
I no longer slee...
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久々に墓苑に参り叔父叔母は我等の歳で没すを知れり
令和六年九月二十三日
7
I visited the gr...
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明方に雨穏やかに降りたれば熾烈極めし北陸思ほゆ
令和六年九月二十二日
4
Listening to the...
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何時になく暑き彼岸の墓詣水盤に水余計に手向く
令和六年九月二十日
4
On unusually hot...
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転がりし蛇の子やがて贄となり数多の命救ひたるべし
令和六年九月十九日
2
A snake child wh...
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来し方に積もりし日数求むれば残れる日々の少なさ思ほゆ
令和六年九月十八日
5
When I add up th...
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人も世も時の流れに変われども今年も同じ中秋の月
令和六年九月十七日
3
People and the w...
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獨逸語を吾が学べども仕方無し吾子は彼の地で論文書き居り
令和六年九月十六日
2
My son is writin...
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朝曇り盛りと咲ける韮花を槙の枝に添へ仏壇に上ぐ
令和六年九月十五日
5
On a cloudy morn...
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山中に赤き実を付く草木増ゆ錦の波の先触れなるか
令和六年九月十四日
1
Plants with red ...
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常念の肩より東眺むれば茜の帯にあけの明星
令和六年九月十三日
7
Before dawn, loo...
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足引の山のガレ道登りつつ古典文法思ひ起こせり
令和六年九月十一日
3
I think about cl...
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古宮にてんでに氏子集い来て社の山は美男になりぬ
令和六年九月十日
2
People are gathe...
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秋の朝ブレイクファストの名の通りパンに果実に空腹の満つ
令和六年九月九日
1
Autumn breakfast...
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草原を行けば確かに裾の濡る暦通りの白露の朝
令和六年九月七日
5
If you walk arou...
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春の日に採りて食せし韮草の小さき花を見ては喜ぶ
令和六年九月五日
6
In the spring, I...
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山畠に水をやらむと思ひしが未明に繁き雨音を聞く
令和六年九月四日
1
I had been plann...
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竜王に人通わぬか孟宗の風に倒れて路を塞ぎぬ
令和六年九月三日
2
There may be no ...
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西園の社の下の集落に飾りとするか青藁干せり
令和六年九月二日
2
At the foot of t...
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里山の畠の畦道細ければ一日踏まぬに草の被ひぬ
令和六年九月一日
5
So narrow the mo...
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