兎桃さん
のうた一覧
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雨ごとに庭の草の葉伸びたれば鎌にて払わん裾濡れぬよう
令和六年四月三十日
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これで良い見るべきものは全て見ぬ吾が乘る船の見ゆるを待てり
令和六年五月二日
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暁の光を受けて熟れたると見紛い若き桜桃採りぬ
令和六年五月四日
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炊事場の東窓より陽の射して野菜植えむと妻はしゃぎおり
令和六年五月十日
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狐子が行きし王子を思うよに麦の穂靡き何故か寂しき
令和六年五月十二日
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「星の王子様」の狐です。金色に靡...
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深呼吸あせり苛立ち後悔を長き息にて一旦吐けり
令和六年五月十七日
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夕の風おもいに添わぬハンガーに一人腹たて洗濯しまう
令和六年二月三日
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裸の樹先の先まで枝伸ばす広い青空背景にして
令和六年二月十二日
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満開の梅足下に従えて汝が時まつか桜の古木
令和六年二月十三日
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冬通し庭慰めし赤い実のクロガネモチも花の春待つ
令和六年二月十四日
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陽だまりに拡大めがねかけて居り電気あんかのコード修理す
令和六年二月十四日
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幼き日われの毀したステレオの針修理してレコードかける
令和六年二月十四日
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走り初め妻の運転そろそろと神社にむかい安全祈願
令和六年二月十六日
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我も詠むライ麦畑のホールデンアリーのミット寿ぎしよに
令和六年二月十六日
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細ければ炎豊かに燃えたるが太きは永くゆるゆると燃ゆ
令和六年二月十九日
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薪の火見てると落ちつきます。
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夜の憩いバラエティがじゃまをする死にゆくメディア断末摩かな
令和六年二月十九日
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うっとうしいのは年のせい?
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今もなお辻を守れる石敢當おしゃれになりて店先にあり
令和六年二月二十三日
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辻に置く魔除けだそうです。
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眼ばかりか指の感覚衰えり老いを探るは不思議と楽し
令和六年二月二十四日
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おお!そう来るかって感じですかね...
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玉葱の微塵にするを語る義兄そんなん皆んな知ってるけどね
令和六年二月二十四日
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彼はカレーづくりにはまっています...
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椿象の知らせやいかに当たれるか南暖冬北の大雪
令和六年二月二十六日
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このために修正版並べました。
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