兎桃さん
のうた一覧
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舌打ちに似たる音たて別の道指示するナビは実に人のよう
令和六年三月十一日
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ちっちっと言います。
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廃れたる昔の風ぞ懐かしき満中陰に海苔送り来る
令和六年三月十五日
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法事で乾物をもらうことは多かった...
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歳取れば見掛け十割らしいからニットタイ着け講座を受ける
令和六年三月十八日
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妻に指摘されます。
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同じ名のスープの味の異なりて時の流れか所の違いか
令和六年三月二十一日
4
ニンニクスープ。
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席待ちにシェリーの杯を勧められ二こと三こと言葉を交わす
令和六年三月二十一日
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これが美味いんだ。
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うつせみを並べて訪ねはせぬけれど見るべきものは後に残さず
令和六年四月一日
4
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歳寄るは面倒臭し蝋燭と燐寸の間合い見るも分からず
令和六年四月四日
4
乱視のせいかも…。
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裏畑に年毎群れいづ韮くさを玉子と炒め昼食に添ふ
令和六年四月六日
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週明けて人の集わぬ里山の桜の谷に鳥鳴き渡る
令和六年四月九日
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柔らかに烏野豌豆伸びきたる食べられそうと妻は笑えり
令和六年四月九日
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葱畑研修生の草を取る通りかかれば挨拶を呉る
令和六年四月十日
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曇天の若葉の目立つ桜の枝鵯の揺するは蜜求めてか
令和六年四月十五日
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山の麦緑の若穂揃えたり黄金の波ぞ待ち遠しかる
令和六年四月十二日
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一面に春の田覆う野鉄砲いずれ鋤き込み稲の肥にせむ
令和六年四月十三日
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幼子が庭に埋めし小楢の実芽吹き育ちて鳩巣を掛けり
令和六年四月二十九日
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八十になれば分かると言われしが六十半ばで早その気配
令和六年四月三十日
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今更に寒の戻りもなかるらし灯油を抜きてストーブ仕まう
令和六年五月七日
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駅うらに娘と同じ制服のさざめく見れば昔思はゆ
令和六年五月十六日
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旧友と宴へと向かう妻のため車をもちて宿へと戻る
令和六年五月十九日
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神前の鳥はダイズを喰わぬのか春立ちて豆散らばり残り
令和六年二月五日
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