兎桃さん
のうた一覧
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思案より暮らし動かせそうすれば面白き歌生まれ来るなり
令和六年五月十五日
5
自戒を込めて。
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里山に遊ぶ童ぞ今はなき桑の実黒く熟れるといふに
令和六年五月十九日
5
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畠の麦畝よりこぼれ伸びたるを抜いてはみれど愛しくもある
令和六年二月五日
4
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ふきのとう春の兆しは庭にあり写真に撮りてインスタにあぐ
令和六年二月六日
4
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金柑の黄色に鈴の実つけたるを元断ち置ける山畠の隅
令和六年二月八日
4
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朝食にわれの添えしカフェオレはマグ2つにはすこし少なめ
令和六年二月十日
4
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ぬくぬくと朝の寝床に留まりて左右の腓交互にほぐす
令和六年二月十日
4
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波紋のみ残してゆきし水の鳥遠く浮きいで知らん顔する
令和六年二月十二日
4
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乗換し軽の新車に添えられたブーケ二人の食卓にあり
令和六年二月十六日
4
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東では春一番の吹けるらし夜半の物音それにあらじか
令和六年二月十六日
4
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レジ袋いりませんよと伝えれば無料ですよと怪訝な顔で
令和六年二月十七日
4
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ゆいレール首里へ向かいて立つ我に降りるふりにて席渡す人
令和六年二月二十一日
4
譲られる側になってしまった。
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海青く陸に白波たたきつく風は止まぬか残波の岬
令和六年二月二十二日
4
沖縄の海にしては深い青。
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老いの空ウズベキスタンと人に聞く人の数だけしあわせはあり
令和六年二月二十五日
4
年金で優雅な暮らしができるらしい...
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斎場へと向かう車中に聞こえしは「ここへ来るまでの辛抱よのう」
令和六年二月二十八日
4
マイクロバスに乗り合わせた老人た...
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一人では碾いて淹れるは煩わしインスタントで済ましてしまう
令和六年二月二十九日
4
美味しいねの一言ほしいよね。
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西空に三日月白く残したる川瀬巴水の藍色の闇
令和六年三月二日
4
川瀬巴水の版画をみてきました。青...
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足を組み皆携帯をながめるにわれ苛立つを不思議に思う
令和六年三月二日
4
文庫読んでる人は絶滅危惧種ですよ...
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時をまつ染井に混じりただひとり花ほころばす幼き河津
令和六年三月七日
4
染井吉野の芽はまだかたい。
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寝所よりフリースなしに起き来たる春の牛歩は実に確からし
令和六年三月八日
4
二首ならべてみました。
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