兎桃さん
のうた一覧
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常よりも早いおそいは知らねども節分の今日紅梅咲きぬ
令和六年二月三日
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朝食を調う妻の隙を見てミルク温めカフェオレつくる
令和六年二月十日
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離れたる娘のメールのやさしさに老いたる我が身を思い知らさる
令和六年二月十三日
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冬の日に起こし残した畑の面赤紫に染む宝蓋草
令和六年三月六日
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まるで赤紫の絨毯
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庭に在る柿の古木を見上げては今年の春の芽吹き危ぶむ
令和六年三月十日
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三寒はあれども四温なかりけり春の彼岸も近しこの頃
令和六年三月十二日
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まだまだ寒い。
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伯耆路に翼休める烏ヶ山薄衣残し藍色に見ゆ
令和六年三月十四日
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烏ヶ山は大山(伯耆富士)のとなり...
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浅茅生の宿にも春はめぐり来ぬ往時の名残木瓜の赤花
令和六年三月二十三日
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山路来て日も傾きぬ足を止め次なる旅の支度をぞせむ
令和六年四月一日
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裏畑に世話も焼かずに捨て置けば約しく咲けり菜花一叢
令和六年四月三日
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雨蛙天気予報を知りぬるか気配もなきに庭に鳴きおり
令和六年四月八日
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年高き親の楓の足もとに命つなぐか実生ぞ芽吹く
令和六年四月二十二日
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朝ドラの再放送の古さ見て吾も同じと苦笑いする
令和六年四月二十六日
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食卓に妻の陶作置きたれば見下ろす度に顔の綻ぶ
令和六年五月一日
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去年よりも結果少なし庭の梅青実拾いて梅酒にぞせむ
令和六年五月八日
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山の畠かかる草藤払い除け麦の畝にも風を通さむ
令和六年五月十日
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しののめに起きて卯の空眺むれば明星連れた白き月あり
令和六年二月七日
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夜明けて齧った焼きたてペストリーあのおじさんは今は鬼籍か
令和六年二月八日
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朝霧は柔らかに丘包みたりわれは機内にまどろみてあり
令和六年二月二十日
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安全確認待ちです。
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ホテルから東の方に目をやれば囲いを乗せた首里城の丘
令和六年二月二十二日
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修復真っ最中。
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