兎桃さん
のうた一覧
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十六夜空澄みわたり槙の葉の雫それぞれ月宿したり
令和六年四月二十五日
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深と浅両の緑の綾なす山に枯れて見ゆるは竹林の谷
令和六年四月二十四日
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吾が宿の垣に今年も茨花この季とばかり並びて笑う
令和六年四月二十四日
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豌豆のささやかな叢裏にあり妻との夕餉にひと握り採る
令和六年四月二十三日
3
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年高き親の楓の足もとに命つなぐか実生ぞ芽吹く
令和六年四月二十二日
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物置きの鎌研ぎ直し草を刈る混じる蒲公英惜しくはあれど
令和六年四月十九日
5
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探す目の地面の様に慣れたれば出でつる蕨其処此処と見ゆ
令和六年四月十八日
3
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改修の土手に疎らと咲く菜花卵付けむと紋白の寄る
令和六年四月十五日
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曇天の若葉の目立つ桜の枝鵯の揺するは蜜求めてか
令和六年四月十五日
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一面に春の田覆う野鉄砲いずれ鋤き込み稲の肥にせむ
令和六年四月十三日
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かぎろひの春の光に甲羅干す猛々し鳥狙いおるやも
令和六年四月十三日
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山の麦緑の若穂揃えたり黄金の波ぞ待ち遠しかる
令和六年四月十二日
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春の田に蓮華少なくなりにけり種子撒くことも今なかりせば
令和六年四月十一日
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芝桜覆いし草を引きおけば薄紅に広々と咲く
令和六年四月十一日
2
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野の道に鼈転ぶ如何にして己が骸を此処に晒すか
令和六年四月十日
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柔らかに烏野豌豆伸びきたる食べられそうと妻は笑えり
令和六年四月九日
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週明けて人の集わぬ里山の桜の谷に鳥鳴き渡る
令和六年四月九日
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雨蛙天気予報を知りぬるか気配もなきに庭に鳴きおり
令和六年四月八日
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季も知らず椿象の灯に飛びおるは時節を愛でぬ人の仕業か
令和六年四月七日
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いままでこんなことなかったけどな...
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裏畑に年毎群れいづ韮くさを玉子と炒め昼食に添ふ
令和六年四月六日
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