兎桃さん
のうた一覧
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知らぬ木の鳥に運ばれ庭に生ふ吾よりここに似つかわしきか
令和六年六月二日
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田園の風景なれど沈み行く夕日ばかりはターナーの色
令和六年五月二十九日
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母親の月命日の墓所初夏の落葉の深く積もれり
令和六年五月二十三日
6
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あしびきの山ホトトギス鳴く頃にウグイスの歌見事に響む
令和六年五月二十二日
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蔓延れるクサフジも早衰へぬ久しからぬぞ理なれば
令和六年五月二十一日
2
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里山に遊ぶ童ぞ今はなき桑の実黒く熟れるといふに
令和六年五月十九日
6
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鼈の畑の端に伏せりおり卵でも産めるか動きもせぬに
令和六年五月十四日
2
鼈っていう字すごく異質な感じがし...
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二三日五月晴れの日続ければ剪定の虫騒ぎ初むらし
令和六年五月十二日
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山の畠かかる草藤払い除け麦の畝にも風を通さむ
令和六年五月十日
6
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炊事場の東窓より陽の射して野菜植えむと妻はしゃぎおり
令和六年五月十日
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去年よりも結果少なし庭の梅青実拾いて梅酒にぞせむ
令和六年五月八日
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今更に寒の戻りもなかるらし灯油を抜きてストーブ仕まう
令和六年五月七日
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山行けば名を知らぬ鳥繁く鳴く汝の縄張を侵す気なくに
令和六年五月五日
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暁の光を受けて熟れたると見紛い若き桜桃採りぬ
令和六年五月四日
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谷深み新緑少し遅ければ和毛をつけた若芽吹きたり
令和六年五月三日
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雨ごとに庭の草の葉伸びたれば鎌にて払わん裾濡れぬよう
令和六年四月三十日
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よく見れば数多の雄蕊花粉もち葱の坊主はやはり花なり
令和六年四月二十九日
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幼子が庭に埋めし小楢の実芽吹き育ちて鳩巣を掛けり
令和六年四月二十九日
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曇天の空の高みに雲雀ありやがて午後には陽の覗くらし
令和六年四月二十八日
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夜半過ぎ小雨降るかと思いしが夜の静寂の音と知るなり
令和六年四月二十七日
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