兎桃さん
のうた一覧
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薪崩し守宮の眠り妨げぬ未だ未だ先か寝覚めの春は
令和六年三月二十五日
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遅寒の霜に倒れしエンドウもその身を起こす穏やかな雨
令和六年三月二十四日
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浅茅生の宿にも春はめぐり来ぬ往時の名残木瓜の赤花
令和六年三月二十三日
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鴨の群れ転がる鈴の音を立て北の地さして飛び立ち行くか
令和六年三月二十三日
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どうしてあんな羽音がするのか不思...
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陽だまりの軒に吊るした洗濯の乾く速さに春来るを知る
令和六年三月二十二日
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春分の嵐の後の空澄みて真白く光る十二夜の月
令和六年三月二十二日
8
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連れないて彼岸の入の墓掃除下なる池にアビ繁く鳴く
令和六年三月十七日
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「連れなう」って「連れあう」の訛...
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貴船宮桜桃の枝高ければ梯子を掛けて実は手に入れむ
令和六年三月十六日
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貴船宮は近所の小さなお社です。サ...
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昨日まで固き蕾の白木蓮春めく風に俄に咲きぬ
令和六年三月十五日
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本当に急に咲きました。
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伯耆路に翼休める烏ヶ山薄衣残し藍色に見ゆ
令和六年三月十四日
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烏ヶ山は大山(伯耆富士)のとなり...
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三寒はあれども四温なかりけり春の彼岸も近しこの頃
令和六年三月十二日
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まだまだ寒い。
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庭に在る柿の古木を見上げては今年の春の芽吹き危ぶむ
令和六年三月十日
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梅に来て声はたてぬか鶯よ春告鳥と言うは聞けども
令和六年三月八日
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ちょっと手遅れ?
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寝所よりフリースなしに起き来たる春の牛歩は実に確からし
令和六年三月八日
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二首ならべてみました。
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気がつけばあんかもなしに寝入りぬる春穏やかに歩み来るらし
令和六年三月八日
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春待たる日差しはあれど風寒く春告げ鳥は声も聞こえず
令和六年三月七日
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もう少し?
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時をまつ染井に混じりただひとり花ほころばす幼き河津
令和六年三月七日
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染井吉野の芽はまだかたい。
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冬の日に起こし残した畑の面赤紫に染む宝蓋草
令和六年三月六日
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まるで赤紫の絨毯
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かはたれにふと気がつけば雨の音軒を濡らして穏やかに降る
令和六年三月五日
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寝覚めの床
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春や春やはり汝に伝うまじ心もしのに吾は待ちおると
令和六年三月二日
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