兎桃さん
のうた一覧
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杖しまい手を持て支え岩を踏む四つ足どもの身軽さ思う
令和六年七月二十九日
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有峰に流れ堰たる湖水あり雪解けの水豊かに湛ゆ
令和六年七月二十六日
4
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クマゼミも強し陽射しは厭うらし昼にもなれば鳴りひそめたり
令和六年七月二十三日
7
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南天の月白々と冴えたれば夜漸くに涼しとなりぬ
令和六年七月二十二日
2
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大暑前暮れども涼夜訪れず赤らけし月昇り来れり
令和六年七月二十一日
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ワシワシとクマゼミの声喧し音量釦三度ほど押す
令和六年七月十九日
4
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冬の日に赤い実を下ぐ万両も梅雨に小さき白花を付く
令和六年七月十三日
4
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鵲のデネブ容易に見つかれど織女牽牛左右分からず
令和六年七月七日
2
白鳥座はわかるけど鷲座とこと座が...
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薪作り動ける度に汗噴けり今年初めの蝉の声聞く
令和六年七月四日
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機械故植ゑ損ふは仕方なし空ける所に苗差し置けり
令和六年六月二十七日
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植え損じたところへ後で苗を手植え...
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二人には余れる程の桃のジャム胡瓜トマトの礼に配れり
令和六年六月二十六日
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去年よりも多く残れる桃の実を虫の落とすと競ひて穫らむ
令和六年六月二十三日
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初生りのピーマン早に採り入れて後に控へし次の実待たむ
令和六年六月十九日
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草引けば休耕の田の蒲の穂にケケスカタキン葦切の鳴く
令和六年六月十六日
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私のところではヨシキリはケケスケ...
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麦の束竹の千歯で扱きたれば混じれる草の高く薫れり
令和六年六月十三日
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あしびきの山ホトトギス畠に聞き手鎌千歯で麦取り入れり
令和六年六月十二日
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代掻けば小さきザリガニ姿見せ耕耘機に向けハサミを上げる
令和六年六月十一日
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浜草の間に珍し蘭の花海を渡りて此処に咲けるか
令和六年六月八日
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明け方の静けき波は砂浜に鋸の歯形に漣痕残し
令和六年六月七日
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裏畑に群るるドクダミ手に採りて供へまつるを日の務めとす
令和六年六月三日
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