兎桃さん
のうた一覧
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疾く起きて朝の光を眺めよと寝覚の床にヒヨの声聞く
令和六年十月二十六日
1
In my bed, I hea...
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足引の山の細道下り来れば泡立草の青空に映ゆ
令和六年十月二十五日
6
Walking along th...
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予てより十で纏めし柿の実を裏の今年は七で吊るさむ
令和六年十月二十三日
5
In normal years,...
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奉献の幟の立てる繁き音に秋の夜風の強きを知れり
令和六年十月二十一日
6
The sound of the...
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刈入れを終へたる田圃広々と何やら寂しき気分となりぬ
令和六年十月十八日
6
Seeing the vast ...
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春に葉を減ぜし木犀危ぶむも僅かに咲ひ仄かに香る
令和六年十月十五日
2
The withering Os...
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夜半過ぎ十一の月西の空オリオン高み秋深まらむ
令和六年十月十四日
2
The moon remains...
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知らぬ間に荒田に生ひし秋桜時節違はず花を開けり
令和六年十月九日
6
Cosmos flowers a...
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青々と酢橘は秋に実れども色変わるまで人には知れず
令和六年十月七日
3
Sudachi plants b...
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秋の山葎の路に踏み入らばヌスビトハギが吾裾を引く
令和六年十月六日
3
As I walk along ...
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出雲なる稲佐の浜の砂細み掬へど指の隙間をこぼる
令和六年九月三十日
7
Inasa's bea...
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狐花もはや彼岸も明けたるに莟は出づと今朝知らせらる
令和六年九月二十六日
4
This morning, af...
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明方に雨穏やかに降りたれば熾烈極めし北陸思ほゆ
令和六年九月二十二日
4
Listening to the...
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転がりし蛇の子やがて贄となり数多の命救ひたるべし
令和六年九月十九日
2
A snake child wh...
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人も世も時の流れに変われども今年も同じ中秋の月
令和六年九月十七日
3
People and the w...
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山中に赤き実を付く草木増ゆ錦の波の先触れなるか
令和六年九月十四日
1
Plants with red ...
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常念の肩より東眺むれば茜の帯にあけの明星
令和六年九月十三日
7
Before dawn, loo...
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草原を行けば確かに裾の濡る暦通りの白露の朝
令和六年九月七日
5
If you walk arou...
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春の日に採りて食せし韮草の小さき花を見ては喜ぶ
令和六年九月五日
6
In the spring, I...
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山畠に水をやらむと思ひしが未明に繁き雨音を聞く
令和六年九月四日
1
I had been plann...
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