兎桃さん
のうた一覧
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今はもうする人ぞ無き家祈祷を神職たてて好き日に済ます
令和六年四月二十五日
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草を引く幼馴染は白髪の混じる前髪上げて頬笑む
令和六年四月二十三日
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吾がマック付喪の神に成れぞかし部品もなしに修理もできず
令和六年四月二十一日
1
遠い昔ディスプレイの前に盛り塩を...
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手に馴染む古きペトリにフィルム入れ愛しき景色写真に収む
令和六年四月二十日
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吾の知らぬ祖父の残せるトランクに衣を入れて旅へと連れむ
令和六年四月二十日
3
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年取れば肩の力も抜けるらし鋸も鉋も滑らかになり
令和六年四月十九日
5
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空ぞ良き古老は野良に草を取る逸る心を鎮められぬか
令和六年四月十八日
2
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願わくは普通に逝かむ仕事終え畝の間に隠るるように
令和六年四月十七日
2
サンテグジュペリでしたっけ?
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空の青そして広がる雲の白平八郎は今も新し
令和六年四月十六日
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大阪中之島美術館の福田平八郎没後...
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映ろえる光捉えしモネの筆時の移ろいさえ捉えるか
令和六年四月十四日
3
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キュビズムのブラックピカソレジェその他いずれ似通う作品並ぶ
令和六年四月十四日
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葱畑研修生の草を取る通りかかれば挨拶を呉る
令和六年四月十日
4
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テレビにて坂本龍一逝くをみる立ち入るべきか幾度も問いぬ
令和六年四月八日
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生死に関わることはパーソナルな領...
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夕刻の年配目立つ講座にて仏語の変化皆して呪う
令和六年四月七日
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過去分詞まで性数一致するんだもの...
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年嵩にマット・ディモンと褒められてどうしたものか対応微妙
令和六年四月七日
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アマゾンの伝票剥がすに梃子摺りて箱をはさんで二人して笑う
令和六年四月六日
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ホールデン・コールフィールド今何処麦の野に捕手在りとは聞かず
令和六年四月五日
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我々の世代が最後かなあ。
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歳寄るは面倒臭し蝋燭と燐寸の間合い見るも分からず
令和六年四月四日
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乱視のせいかも…。
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寺参り堂に備わるロッカーの扉を開けて義父母を拝む
令和六年四月四日
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寺参りじゃなくてこれが墓参りのス...
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気も温み治水工事の重機の音開けにし窓の方より聞こゆ
令和六年四月二日
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