兎桃さん
のうた一覧
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寝床から戸外に耳を澄ましたり雨の気配は有り難きかな
令和七年一月七日
6
From my bed I li...
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五日宵薪を求めて出て見れば真冬の空にオリオンは冴ゆ
令和七年一月五日
8
When I went outs...
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盆に盛る柚子の黄色や凄まじき周囲の物を照らせるほどに
令和六年十二月三十一日
5
The yellow of th...
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寒空に麦は子葉を掲げたり疾く強くなれ吾が踏めるほど
令和六年十二月二十八日
3
The wheat has sp...
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無理もなし六十余年生き居れば一年過ぐることぞ短き
令和六年十二月二十四日
3
The longer you l...
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短き日暮るる頃より吹き募り窓を揺るがす北西の風
令和六年十二月二十一日
2
The north wind t...
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ほのぼのと野面に浮かぶ山々や讃岐の景色我等慰む
令和六年十二月十三日
2
The Sanuki lands...
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亡き友に香を手向けし翌の日に晩き知りつつ麦を蒔く
令和六年十二月四日
3
The day after of...
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何事も流行り廃りの有りぬらん庭に珍しコウテイダリア
令和六年十一月二十八日
2
Garden flowers a...
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山の畠藁をふりふり眺むれば小楢の類黄茶になりぬ
令和六年十一月二十六日
2
As I scatter the...
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コンクリに蘚青々と広がれり冬に我が世を謳歌し居るか
令和六年十一月十五日
2
Moss is spreadin...
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温き陽に車道横切る亀居りて車輪の間踏まずに過ぎぬ
令和六年十一月十一日
2
On a warm day, I...
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来光を祝う様には聞こえねどヒヨドリ繁く鳴き交はしたり
令和六年十一月九日
3
The bulbuls are ...
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ストーブの小薪作るに斧振れば百舌の応えて遠くに鳴けり
令和六年十一月七日
8
A bush warbler c...
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秋の暮れピーマン生りぬ青々と少し細きは世話せぬ故か
令和六年十一月六日
2
Deep green bell ...
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秋深みたわわの酢橘色付けり目敏き鳥に見つからましを
令和六年十一月四日
5
As autumn deepen...
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秋雨の過ぎにし朝に白き紫薇莟残して葉は色付けり
令和六年十一月三日
3
After the autumn...
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繁き雨朝の頃には収まれど様子観居るか鳥の声無し
令和六年十一月二日
1
The heavy rain h...
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霜月の朔日となりぬ曇天の朝白々と明けにけるかな
令和六年十一月一日
3
It is the first ...
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此の頃の寒気知れるか花水木良き塩梅に色づけるかも
令和六年十月三十一日
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This dogwood see...
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