兎桃さん
のうた一覧
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霜月望新嘗終へて女人畑の世話の苦労語れり
令和六年十二月十六日
2
After the Niinam...
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灰を掻き昨夜の残りに小薪足す熾火の如き老となりたし
令和六年十二月十一日
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I put a little l...
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生き居れば憂きこと多きものなれどそぞろ歩きて心を晴らす
令和六年十二月十一日
3
There are many d...
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白妙の「やくも」に乗りて山陰へ弔問なれど旅に気晴るる
令和六年十二月二日
2
I took the Yakum...
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中々に信頼おけぬ蓄電池減りのはげしき時節となりぬ
令和六年十二月一日
3
The battery is n...
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朝の内ストーブ守りて本を読み午後には山の畠耕す
令和六年十一月三十日
4
Morning I read w...
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師走前古き馴染みの逝きたるを残れる人の欠礼に知る。
令和六年十一月二十七日
4
I learned of the...
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朝晴も午後には陰る冬の日に吾より若きの逝けるを知りぬ
令和六年十一月二十五日
5
It was sunny in ...
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若宮の宿の巡りを確かめて生きて在るかと吾身に問へり
令和六年十一月二十四日
2
I check my turn ...
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陶板を贖ひて行ける人の在り子を嫁にやる気持ちにぞなる
令和六年十一月二十三日
2
Someone bought m...
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何処でも食げては味し旅の飯糖の病をもつ身に辛し
令和六年十一月二十二日
3
The food when tr...
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年毎に赤き化粧を重ねつつ御地蔵様は路端に笑む
令和六年十一月二十一日
3
Jizo is smiling ...
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通院の帰り車中に流れたる弦の響きに心を静む
令和六年十一月十八日
5
On my way home f...
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無機質な白き光の待合は吾を落ち着け不安にもせり
令和六年十一月十六日
3
The waiting room...
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案ずるな日々の暮らしも人生も共に英語でライフと言えり
令和六年十一月十四日
1
Don't worry...
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洗濯を仕舞ふに空を見上ぐれば小さき飛行機銀に光れリ
令和六年十一月十三日
4
looking up into ...
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浮世絵のぼかしのやうな朝焼けに吾湯を沸かし茶湯を済ます
令和六年十一月十二日
2
After watching t...
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昨日より終日焚けるストーブの温き匂ひぞ部屋に籠もれり
令和六年十一月八日
7
The room is fill...
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過ぎし日に父の使ひし鉋研ぐ肩の力を抜くが肝要
令和六年十一月五日
3
I'm sharpen...
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夜死にて朝の明りとなりなれば吾身起こして床に足置く
令和六年十月三十日
2
Night dies and t...
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