兎桃さん
のうた一覧
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皆人は思ひて動くと言ひたるに吾意思持たぬゾンビならまし
令和六年十月三日
1
It is a human be...
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秋の日の宍道の湖畔に佇みてこの地に果つる人麿想ふ
令和六年十月二日
2
Standing on the ...
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国中の八百萬神宿すには十九の社えしも足るまじ
令和六年十月一日
2
The Juku Shrine ...
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西園に鎮まる神ぞ畏かる御前に立てば願ひ届けり
令和六年九月二十八日
1
We are grateful ...
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石鳥居くぐれるはただ秋の風子等の遊びし昔懐かし
令和六年九月二十五日
5
Unlike the past,...
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何時になく暑き彼岸の墓詣水盤に水余計に手向く
令和六年九月二十日
4
On unusually hot...
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来し方に積もりし日数求むれば残れる日々の少なさ思ほゆ
令和六年九月十八日
5
When I add up th...
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朝曇り盛りと咲ける韮花を槙の枝に添へ仏壇に上ぐ
令和六年九月十五日
5
On a cloudy morn...
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足引の山のガレ道登りつつ古典文法思ひ起こせり
令和六年九月十一日
3
I think about cl...
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古宮にてんでに氏子集い来て社の山は美男になりぬ
令和六年九月十日
2
People are gathe...
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秋の朝ブレイクファストの名の通りパンに果実に空腹の満つ
令和六年九月九日
1
Autumn breakfast...
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西園の社の下の集落に飾りとするか青藁干せり
令和六年九月二日
2
At the foot of t...
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野分過ぎ庭事なきを確かめて難儀しいしい雨戸を開ける
令和六年八月三十一日
4
After the typhoo...
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備忘録埋むることだけ考へて由無き仕事みつくろひたり
令和六年八月三十日
2
Didn't want...
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「おかえり」の届かぬことを危ぶみて顔を見てから声掛けなおす
令和六年八月二十四日
8
I was worried th...
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手の平に大小四つのタブレットこれを一生飲み続くるか
令和六年八月十九日
4
Four tablets, la...
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窓外の白暑の景に負けそうなスカルラッティ涼しき調べ
令和六年八月十五日
3
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懐しきイーグルスの唄口ずさみ盆の休みに高原を行く
令和六年八月十四日
1
70's Pop Au...
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掛かり付け採血をする看護師の針刺す不安腕に伝わり
令和六年八月十一日
4
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秋立てど日中田圃に草刈れば身内に溜まる熱ぞ苦しき
令和六年八月十日
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