澪子さん
のうた一覧
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音もなく過ぎゆく秋を愛おしむごとくに夕日紅く色づく
令和六年十月二十六日
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6階の窓から見える病院に母の恢復祈る夕暮
令和六年十月十二日
8
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心病む夫と過ごす明け暮れを友は語りぬ声震わせて
令和六年十月十日
11
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明日には枯れる花だと思いつつ鉢に水やる秋の夕暮
令和六年十月六日
10
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昨日まで夏の光に満ちていた庭に一輪咲く曼珠沙華
令和六年十月三日
10
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懐かしき友と行合う並木道散りし銀杏の金色眩し
令和六年十月一日
8
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語り部の車椅子押す白シャツの少女の目元涼しき真夏
令和六年八月十二日
12
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雨止めば棚田へ戻れホタルたち能登に再び明かり灯して
令和六年七月一日
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ジョン・レノンのあの歌声と横顔がふと浮かびくる軽井沢駅
令和六年五月二十二日
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母さんの住んでた頃は桃色の木槿咲いてた生家の庭よ
令和六年五月十九日
12
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ふるさとの海で作りし塩飴を仲間と分ける夏山登山
令和六年五月十八日
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時々は楽しいこともあるけれどやはり眠いよ施設の夜勤
令和六年五月十七日
9
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リラ冷えの北海道の青い空コートの襟を立てて見上げる
令和六年五月十三日
12
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豊穣の女神が育てし麦の穂は春の夜空のスピカとなりぬ
令和六年五月七日
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月明り頼りに二人歩く道あれは十五の夏祭りの夜
令和六年五月五日
11
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谷川の流れる音に誘われて早や咲き初める大和撫子
令和六年五月三日
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この春も母との花見できぬままはやも散りゆく水無瀬の桜
令和六年四月二十九日
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盲目の父の手の指あたたかく並んで歩く葉桜の道
令和六年四月二十八日
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人生のゴールはいつか見えてくる桜ながめてあせらず行こう
令和六年四月二十四日
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久々に編んでいますよ母さんのサマーセーター淡い緑で
令和六年四月二十二日
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