澪子さん
のうた一覧
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明日へのかすかな希望胸に抱き家へと急ぐ春の夕暮
令和六年四月一日
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谷川の流れる音に誘われて早や咲き初める大和撫子
令和六年五月三日
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月明り頼りに二人歩く道あれは十五の夏祭りの夜
令和六年五月五日
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心病む夫と過ごす明け暮れを友は語りぬ声震わせて
令和六年十月十日
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南吉の「牛をつないだ椿の木」我は椿になりたしと思ふ
令和六年十二月八日
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おだやかな母の寝息をたしかめて病室を出るクリスマスの夜
令和六年十二月二十四日
11
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人住まぬ「名譽の家」の八重葎春の光に梅は咲き初む
令和六年十二月三十日
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「人生はゴールの見えぬマラソン」と犬に云ひつつ坂道のぼる
令和六年一月二十日
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ブラボーの声鳴り響く劇場の最後列で言う「ありがとう」
令和六年二月十五日
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昨日まで夏の光に満ちていた庭に一輪咲く曼珠沙華
令和六年十月三日
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明日には枯れる花だと思いつつ鉢に水やる秋の夕暮
令和六年十月六日
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「みおちゃん」と呼ばれ思わず振り返る呼ばれてたのは見知らぬ男児
令和六年十一月三十日
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母逝きて更地となりし生家には椿のこりて花咲かせおり
令和七年一月十一日
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総元の駅に菜の花咲き初めて春を迎える房総の町
令和七年一月十三日
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鏡から出てきたやうにそつくりな姉妹見分ける目じりのほくろ
令和七年一月二十二日
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雪深い北の大地に花々の種は芽を吹く春を待つてる
令和七年二月五日
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「母さんと一緒にいたい」と泣いたっけ桜咲いてた初登園日
令和七年二月二十日
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古民家の窓から見える渓流におおるりの鳴く奥多摩の旅
令和七年四月二十六日
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雨粒は川の流れに飮み込まれあをく渦卷く海原となる
令和六年一月三十一日
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ひたすらに戀ふる想ひは水底に深く沈みて珊瑚と化しぬ
令和六年二月十九日
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