美生子さん
のうた一覧
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何気なく描いた祖父の似顏絵は鼻の穴だけ不思議とリアル
令和六年二月二十六日
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公園の落書きを消す老人の黒ジャンパーに雪は降り積む
令和六年二月二十九日
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君と見る桜吹雪の向こう側雲は流れて空へ散りゆく
令和六年三月二十日
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北風に冷え切った頬あたためて心の奥に春を迎える
令和六年四月十日
12
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久々に編んでいますよ母さんのサマーセーター淡い緑で
令和六年四月二十二日
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人生のゴールはいつか見えてくる桜ながめてあせらず行こう
令和六年四月二十四日
12
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リラ冷えの北海道の青い空コートの襟を立てて見上げる
令和六年五月十三日
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カーディガンかなぐり捨てて祖母は行く風船バレーの決勝戦へ
令和六年二月九日
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名前無き囚徒の墓地に紫のルピナス咲ける人住まぬ村
令和六年二月十三日
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平和への祈りはやがて虹となり海の向こうへ想い届ける
令和六年三月二日
11
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「考えてみます」と言うてくれたけど期待しまへん大阪やもん
令和六年三月六日
11
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明日へのかすかな希望胸に抱き家へと急ぐ春の夕暮
令和六年四月一日
11
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谷川の流れる音に誘われて早や咲き初める大和撫子
令和六年五月三日
11
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月明り頼りに二人歩く道あれは十五の夏祭りの夜
令和六年五月五日
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「人生はゴールの見えぬマラソン」と犬に云ひつつ坂道のぼる
令和六年一月二十日
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ブラボーの声鳴り響く劇場の最後列で言う「ありがとう」
令和六年二月十五日
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母さんの住んでた頃は桃色の木槿咲いてた生家の庭よ
令和六年五月十九日
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雨粒は川の流れに飮み込まれあをく渦卷く海原となる
令和六年一月三十一日
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ひたすらに戀ふる想ひは水底に深く沈みて珊瑚と化しぬ
令和六年二月十九日
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時々は楽しいこともあるけれどやはり眠いよ施設の夜勤
令和六年五月十七日
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