西手心黒さん
のうた一覧
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狼の吠えたる喉は枯れたとて車中でブルース細く歌わん
令和六年一月二十一日
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今はただ叶わぬとてもよしもがな疾くまみえせばなほ過ごせたと
令和六年一月二十一日
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「カワイイ」と告げれば頬をふくらます逃げて振り向く猫に似る君
令和六年一月二十一日
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棚並ぶカップラさえも生意気に手に取る吾を格付けようと
令和六年一月十八日
5
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明け方に流星ひとつ西目指す見つめる吾の願いを待たずに
令和六年一月十七日
5
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社員寮の床に大の字動く気なし盛岡の文はありがたきかな
令和六年一月十七日
3
ありがとうございま~す。愛してま...
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常夜灯椅子に座りて茶を一杯眠れじに聞く窓の木枯らし
令和六年一月十六日
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したたかな手口は詐欺のごとくなり自賠責の通知におののく
令和六年一月十六日
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交通事故の相手にこちらの自賠責か...
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殊更にしくじりた身に堪えたる地球が及ぼす万有引力
令和六年一月十六日
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正月の残りでお汁粉磯辺巻き届く写真を横目にどん兵衛
令和六年一月十三日
7
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降る雪の動画に思わず衿合わすコートのいらない関東なれど
令和六年一月十三日
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「どこが好き?」訊ねに窮すそれがもう吾の答えと知るや知らずや
令和六年一月十三日
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誉めれども「あなたこそ」など君は言うキャッチボールの応酬しばし
令和六年一月十三日
5
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若き日の写真を恥じて目をそらすその先にいま君が笑いて
令和六年一月十三日
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またひとり流れて消える昭和星コップにぬる燗うたはブルース
令和六年一月九日
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もう少し気張ってみるかと改めて手握る妻と足縋る猫
令和六年一月七日
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香草の七種入りたるかは知らず夕べのカレーを雑炊にして
令和六年一月七日
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辰初めの震えに儂も首を振る不屈の農るを願う唇
令和六年一月七日
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粉ものは得意じゃないと言う君にホットケーキで焼き初めの朝
令和六年一月五日
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たまさかの重なりたるや数字見て「いいことあるかも」写メして送る
令和六年一月五日
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