西手心黒さん
のうた一覧
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誉めれども「あなたこそ」など君は言うキャッチボールの応酬しばし
令和六年一月十三日
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若き日の写真を恥じて目をそらすその先にいま君が笑いて
令和六年一月十三日
8
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またひとり流れて消える昭和星コップにぬる燗うたはブルース
令和六年一月九日
6
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もう少し気張ってみるかと改めて手握る妻と足縋る猫
令和六年一月七日
5
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香草の七種入りたるかは知らず夕べのカレーを雑炊にして
令和六年一月七日
5
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辰初めの震えに儂も首を振る不屈の農るを願う唇
令和六年一月七日
6
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粉ものは得意じゃないと言う君にホットケーキで焼き初めの朝
令和六年一月五日
9
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たまさかの重なりたるや数字見て「いいことあるかも」写メして送る
令和六年一月五日
5
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それでいいやりたいことをやって死ね「輝きたれ」と綴りは同じ
令和六年一月五日
4
どちらもshineということで。...
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わたつみのめくみもたけきもあらたしるせめてひとよのやすらもとめむ
令和六年一月二日
5
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忘れじのあの日を思へば心みだれいくばくなれどせめて届けむ
令和六年一月二日
3
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うたた寝にニュースが告げる惨事あり穏やかなれと思う矢先に
令和六年一月二日
7
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年明けておいたることを数えればやりたきもあり諦めもあり
令和六年一月一日
4
老いても達観には遠く、負いたるこ...
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ひとはいさすごすか知れず吾が晦日は掃除買いもの走り給へと
令和五年十二月三十一日
3
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カーナビの「道なりです」と言いたれば「おもひかね」など応へし行く道
令和五年十二月二十八日
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「また来年」と告げる上司が判子つく年の瀬に残業を一時間足す
令和五年十二月二十八日
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着込むにはまだ早いとは思いつつ帰る田舎の雪を想へば
令和五年十二月二十八日
5
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帰省する車を照らす満月やヘッドライトの細さを扶けて
令和五年十二月二十八日
8
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へだてねの夜半の月よな隠れそねおもひて過ごす明けを待つ身の
令和五年十二月二十六日
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占いは意外と理系分度器を片手に眺める星座のめぐり
令和五年十二月二十六日
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