西手心黒さん
のうた一覧
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二本目のチューハイのタブ開くべきや逡巡したるアラカンの酒呑
令和六年六月二十九日
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手探りて進むさまこそ人ならむ集むることば零れてもなほ
令和六年六月二十五日
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「あんたはくれにゃいの?」と目が言うけれど夕餉は豆腐かつぶしも無し
令和六年六月二十四日
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だるいと言えばエアコンのかけすぎと電話向こうの扇風機は現役
令和六年六月二十四日
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広告屋の無知に盛岡堪えかねし売れぬマンションそれでも建てり
令和六年六月二十三日
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大雨に野良を案じて駐車場先客在りしかカリカリ餌食む
令和六年六月二十三日
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「くるぶし」にかなわねえなと思えどもマウスは今だ密林彷徨い
令和六年六月二十三日
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わこうどのうたは破調も字余りも勢いゆえと胸張り満面
令和六年六月二十三日
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夕暮れのたなびくを追う甲斐もなく痩せたる足にため息重く
令和六年五月二十一日
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車中から昔の味を反芻す剥がされ白し蕎麦屋の看板
令和六年五月二十一日
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牡蠣小屋を訪れてみむ宮古みち変わりゆくなか懐かしさがし
令和六年四月二十一日
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連休を指折り数えて待つ君を添えたキリンの絵にも感じて
令和六年四月二十一日
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「背で語る」丸めたままの手酌酒昔に酔った反面教師の
令和六年四月十四日
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「愛ゆえに」口に繰りたる束縛も言えぬとなれども塩詰め縫いたし
令和六年四月十四日
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伝わらぬを歩み寄れと言うはやすし彼を知りたしと思うも遠し
令和六年四月九日
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風つよく花見あぐねて葉桜も舞う花びらに通勤なごむ
令和六年四月九日
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裏方も締め付けられる2024形だけでは何も埋まらぬ
令和六年四月二日
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現場に出ぬをサボリと言われれば求人誌に目が行くもやむなし
令和六年四月二日
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当てもなくそぞろ歩きの道の駅たらぽの天ぷら春を購い
令和六年三月三十日
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手習いも学び直しと令和言う気負いも衒いも胸に飾りて
令和六年三月三十日
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