西手心黒さん
のうた一覧
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見上げたる夜の丸鏡煌々と照らさるる吾と寂しさ分かつ
令和六年七月二十五日
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眠れずの汗を麦茶でおぎなえし我慢大会は修行にあらずと
令和六年七月二十四日
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堂々の表舞台の麻雀昭和の無頼も懐かしけれど
令和六年七月十五日
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見せたしと思うてかなわぬ独学の碁盤の向かいに会えぬ師想いて
令和六年七月十五日
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穴熊も時代遅れという将棋宮本武蔵の生き方に似て
令和六年七月十五日
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千円で涼みに行かんパチンコ屋スーパー銭湯の休憩所に似て
令和六年七月七日
1
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連日の寝汗で覚める熱帯夜酒止め麦茶は脱水案じて
令和六年七月七日
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生ける人案じても口の端にのせず気休めなれどそれが願掛け
令和六年六月二十九日
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二本目のチューハイのタブ開くべきや逡巡したるアラカンの酒呑
令和六年六月二十九日
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手探りて進むさまこそ人ならむ集むることば零れてもなほ
令和六年六月二十五日
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「あんたはくれにゃいの?」と目が言うけれど夕餉は豆腐かつぶしも無し
令和六年六月二十四日
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だるいと言えばエアコンのかけすぎと電話向こうの扇風機は現役
令和六年六月二十四日
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広告屋の無知に盛岡堪えかねし売れぬマンションそれでも建てり
令和六年六月二十三日
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大雨に野良を案じて駐車場先客在りしかカリカリ餌食む
令和六年六月二十三日
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「くるぶし」にかなわねえなと思えどもマウスは今だ密林彷徨い
令和六年六月二十三日
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わこうどのうたは破調も字余りも勢いゆえと胸張り満面
令和六年六月二十三日
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夕暮れのたなびくを追う甲斐もなく痩せたる足にため息重く
令和六年五月二十一日
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車中から昔の味を反芻す剥がされ白し蕎麦屋の看板
令和六年五月二十一日
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牡蠣小屋を訪れてみむ宮古みち変わりゆくなか懐かしさがし
令和六年四月二十一日
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連休を指折り数えて待つ君を添えたキリンの絵にも感じて
令和六年四月二十一日
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