西手心黒さん
のうた一覧
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辰初めの震えに儂も首を振る不屈の農るを願う唇
令和六年一月七日
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またひとり流れて消える昭和星コップにぬる燗うたはブルース
令和六年一月九日
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「どこが好き?」訊ねに窮すそれがもう吾の答えと知るや知らずや
令和六年一月十三日
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同調を待ってチラ見る気配する噂花咲くコーヒーサーバー
令和六年一月二十四日
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惰性にて長袖肌着の朝なれど明日の気温を見れば思案す
令和六年二月十八日
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老いた身のバターナイフは斬れねども世に刃向かわん荒んだ心で
令和六年二月二十五日
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たわむれて立つ猫の写真送られし「帰ってこい」と手招くごとく
令和六年三月二十二日
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当てもなくそぞろ歩きの道の駅たらぽの天ぷら春を購い
令和六年三月三十日
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とほやまの煙りて見ゆる予報雨やはりと伝う無きぞさびしき
令和五年十二月四日
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早朝に白衣に似たる息零す封切るおにぎりバーナーの横
令和五年十二月四日
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送る写メ何故気付かぬと問う君に謝りつつも会える日を問う
令和五年十二月五日
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しのぶれどなほあまりあるいくとせをともにせんとやこひたるむかし
令和五年十二月九日
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「しのぶ」を耐える意味にしました
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「もう死にそう」愚痴をこぼして茶を飲んでトムとジェリーは「じゃあまた来週」
令和五年十二月十日
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ひとしれず消えゆく猫をしりたれば君抱き看取るも愛のしるしか
令和五年十二月十二日
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まだここに居ると思うか兄猫は探して鳴きますときどきたまに
令和五年十二月十二日
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橋わたす虹は龍の化身とやさればなみだは雨にたとへて
令和五年十二月十二日
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討ち入りの四十七士をとうに過ぎ還暦数える指を余らす
令和五年十二月十五日
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林檎剝く歯に染みるという君のため薄く削るも手間も愛しと
令和五年十二月十五日
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エンジョイとは縁遠いまま折り返しリタイヤ無くば上々なりや
令和五年十二月二十一日
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プレゼント思いあぐねて結局はチーズフォンデュを夕餉に試し
令和五年十二月二十四日
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