西手心黒さん
のうた一覧
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正月の残りでお汁粉磯辺巻き届く写真を横目にどん兵衛
令和六年一月十三日
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香草の七種入りたるかは知らず夕べのカレーを雑炊にして
令和六年一月七日
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辰初めの震えに儂も首を振る不屈の農るを願う唇
令和六年一月七日
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わたつみのめくみもたけきもあらたしるせめてひとよのやすらもとめむ
令和六年一月二日
5
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忘れじのあの日を思へば心みだれいくばくなれどせめて届けむ
令和六年一月二日
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うたた寝にニュースが告げる惨事あり穏やかなれと思う矢先に
令和六年一月二日
7
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年明けておいたることを数えればやりたきもあり諦めもあり
令和六年一月一日
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老いても達観には遠く、負いたるこ...
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ひとはいさすごすか知れず吾が晦日は掃除買いもの走り給へと
令和五年十二月三十一日
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着込むにはまだ早いとは思いつつ帰る田舎の雪を想へば
令和五年十二月二十八日
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帰省する車を照らす満月やヘッドライトの細さを扶けて
令和五年十二月二十八日
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酒を注ぐグラスに浮かぶ丸氷手を合わせたる曇り十五夜
令和五年十二月二十六日
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聖夜なり馳走をたらふく詰めたるは七面鳥が吾より先に
令和五年十二月二十四日
4
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写し書くにこめる情も徳であれも吾がこころのみ願うことなり
令和五年十二月二十三日
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たそかれの記憶の迷宮さ迷いて思い出す名を風呂に響かす
令和五年十二月二十一日
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郷の庵は朽ちて寂しくなりぬれど土地が身とどまり還らせ給へと
令和五年十二月十八日
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人はいさ心もしらずふるさとの響に揺れたる理由は知らねど
令和五年十二月十八日
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法要の十年すぎればふるひともたれそむかしのかをわすれたる
令和五年十二月十七日
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1.久しぶりに会う親戚の顔は忘れ...
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いまはさめ まよひくらしの さまあらた らいにたらんと かぶりをふるを
令和五年十二月十七日
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いいのわけ へいとききつつ かなわぬと えいけつのとこ れんびんのこし
令和五年十二月十七日
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討ち入りの四十七士をとうに過ぎ還暦数える指を余らす
令和五年十二月十五日
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