西手心黒さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 自販機の天然水の売り切れて銅貨を足せばサイダー懐かし 令和六年七月三十一日 5 もっと見る
- 「あんたはくれにゃいの？」と目が言うけれど夕餉は豆腐かつぶしも無し 令和六年六月二十四日 2 もっと見る
- 乾杯のビールにウォッカでセルベッサ トマトをかじる君レッドアイ 令和六年一月二十三日 0 もっと見る
- 今はただ叶わぬとてもよしもがな疾くまみえせばなほ過ごせたと 令和六年一月二十一日 1 もっと見る
- 「カワイイ」と告げれば頬をふくらます逃げて振り向く猫に似る君 令和六年一月二十一日 4 もっと見る
- 「どこが好き？」訊ねに窮すそれがもう吾の答えと知るや知らずや 令和六年一月十三日 6 もっと見る
- 誉めれども「あなたこそ」など君は言うキャッチボールの応酬しばし 令和六年一月十三日 5 もっと見る
- 若き日の写真を恥じて目をそらすその先にいま君が笑いて 令和六年一月十三日 8 もっと見る
- たまさかの重なりたるや数字見て「いいことあるかも」写メして送る 令和六年一月五日 5 もっと見る
- カーナビの「道なりです」と言いたれば「おもひかね」など応へし行く道 令和五年十二月二十八日 5 もっと見る
- へだてねの夜半の月よな隠れそねおもひて過ごす明けを待つ身の 令和五年十二月二十六日 4 もっと見る
- 占いは意外と理系分度器を片手に眺める星座のめぐり 令和五年十二月二十六日 5 もっと見る
- とわにともと桃のちかいにたとへたる関羽となりせば吾は張飛と 令和五年十二月二十四日 3 酔ってくだんのごとし。劉備は柄じ... もっと見る
- 姿絵に相盃と洒落てみる来世の隣りも譲らぬ所存 令和五年十二月二十三日 3 もっと見る
- ふりみたり るるのすこしを さまよひて とほくたちたり よのかせのなか 令和五年十二月十三日 2 もっと見る
- よのなかにあえてそむいたひとのこそこひしこころはうつろなからまし 令和五年十二月十三日 2 もっと見る
- とほときと探りてきつくひとりねのなほ恨めしきしずまりのよの 令和五年十二月十一日 4 １．あなたを探して目が覚めてしま... もっと見る
- かくとだにとおくかなたのかの君はさしも知らじな目を伏せさるを 令和五年十二月十一日 3 １．もう届かないあなたには目を伏... もっと見る
- 「もう死にそう」愚痴をこぼして茶を飲んでトムとジェリーは「じゃあまた来週」 令和五年十二月十日 5 もっと見る
- しのぶれどなほあまりあるいくとせをともにせんとやこひたるむかし 令和五年十二月九日 5 「しのぶ」を耐える意味にしました もっと見る
