海野 冬雪さん
のうた一覧
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夜更けごろ窓に訪れわが夜伽 今宵の物語、聞かせよ
令和六年六月二十三日
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山脈を閉じ込めている鈍の雨 人、閉じるもやむなしき
令和六年六月十九日
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鬼の子の母は鬼なり 鬼の子の父は何処へ ここにはいない
令和六年六月十七日
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冷え重きからだになりし 夜明けまえつめたく覚めて じき夏至迎え
令和六年六月十六日
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学生のムレに混ざりて幻視かな 原初の森のミツなる匂い
令和六年六月十六日
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妻夫無しも妻夫八分目や積もりなば人からもらって人は生きる
令和六年六月十二日
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この先は生きることは老いること 生きる老いる なお老いなお行き
令和六年六月九日
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お葬式 墓に坊主に酒の宴 資本主義は死肉さえペロリ
令和六年六月八日
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我が資本主義終わる時 独死の他、何が待つかなサブカルの子
令和六年六月八日
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コンビニに吊られし並びし食玩に眼が行き手に取るサブカルの子
令和六年六月八日
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限界を抱えて縮む郷里にあり パスつなぐスペイン式なり
令和六年六月四日
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「義父母から礼は聞かぬ」と母は言い 古き良き田舎はそんなもの
令和六年六月三日
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人が道 峰が頂 雲の道 峰の遥かも 宇宙に届かず
令和六年六月二日
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半ばにて 命尽き人 子と父が 骨を納めた きっと子は発つ
令和六年六月一日
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店頭に立ちて売れば良く分かり必要なモノなど何も無い
令和六年五月二十九日
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最果ては南方にもあり指す岬 太陽背負い黒潮怒涛
令和六年五月二十九日
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学者にも道者にもなれず父じゃなく、丸裸にて死へ向かう
令和六年五月二十七日
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人権が女に無き世の男らに惚れ惚れするは媼かな
令和六年五月二十六日
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稲妻が刹那明かした夜の奥瞼に焼きつけ闇へ還る
令和六年五月二十六日
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さつきかぜ やさしいよるも やがてあめ ふゆのもうふで もすこしねむり
令和六年五月二十三日
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