海野 冬雪さん
のうた一覧
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先に死に二度と会えない人がいて 君との違いは日付だけ
令和六年一月十日
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この星がアスファルトの罅にすぎぬとも 母から生まれた母は行く
令和六年一月十日
1
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ワーグナー マシンが海が 駆け唄う 黄昏の幕に 観客ひとり
令和六年一月十日
3
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黒潮の 恵みに暮らす南国に セレストブルー シベリアの風来た
令和六年一月十日
1
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かぜ あめ なみ わたしをよびしあ いだき眠らせしあ
令和六年一月三日
4
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一口で 万の人を飲む龍も 星より見れば ミミズに足らず
令和六年一月二日
2
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視界超ゆ 水平線下 闇深く 目覚め間近き 巨き龍
令和六年一月二日
2
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うそのない うそじゃない 生と死と ふたりきりで ひとりかな
令和六年一月一日
1
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宇宙さえ 因子にすぎぬ 無始無終 器でお白湯を飲む 私?
令和六年一月一日
1
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履歴書は おみくじのごと 薄っぺら 無印ビトは 蜘蛛の糸を待つ
令和六年一月一日
2
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宇宙は 命を育まず 勝手に涌いた アスファルトの罅
令和六年一月一日
2
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ひとりびと ひとりいぬ 出会いしの 隠しの海辺 現キャンプ場
令和六年一月一日
2
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鉄塔が 手に手に携え 弧の糸は 峰を渡る波 峰を越ゆる波
令和五年十二月二十八日
2
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鉄塔が 手に手に携え 弧の糸は 峰を渡るや 山を越ゆるや
令和五年十二月二十七日
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逆転で 雌雄を決した スタジアム 神無月の空 飛び火に燃ゆ
令和五年十二月二十七日
2
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少子化を 語るときだけ 若者に 同情寄せて 何もせず
令和五年十二月二十七日
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山脈の 彼方へ落ちた 太陽は 高き高き空 ずっと見つめて
令和五年十二月二十七日
3
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かぜ あめ なみ わたしをよびし いだきねむらせし
令和五年十二月二十七日
2
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産声や 裸で抱きしむ 死の刃 温まりもせず 錆もせず
令和五年十二月二十日
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戦場に ルーツありとか 芝の上 風のおとこたちが 蹴る駆ける
令和五年十二月十九日
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