海野 冬雪さん
のうた一覧
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休日も終わりや粛と準備せり しあわせになれないなわたしは
令和六年三月十七日
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過疎町の若き家族の声は消ゆ買い手つかない空き家残して
令和六年三月十七日
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風待ちの昔栄えし湊町 あなたを待つや雛を飾りて
令和六年三月十日
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繁栄を雛が伝えし町祭り 最後の美人か 今、行き去るは
令和六年三月九日
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それやこれ絶滅危惧と聞かされる ホリゾンブルー 風の中で
令和六年三月三日
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国道や老女が向かう田舎駅 約束するはさらにその先
令和六年三月三日
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マシン降るあの日の道をカーで行く ワイパー越しの氷雨の峠
令和六年三月三日
1
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変えたくてマシンで駆けた楽しき日日 終えたくてマシンを降りた
令和六年三月三日
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生きるなら十分な食も休みも仕事かな休日終わる
令和六年三月三日
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若者に「戦え」言うは軍国のみ おやぢのケツは おやぢが拭けよ
令和六年二月二十五日
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かわらない あさがくるのか なんのため ねむりをほっす めざめあれば
令和六年二月二十五日
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捨てられた母が導き飲みし水 上手鉢 明日は知れず
令和六年二月二十五日
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華やいだ店も社屋も抜け殻に 国道沿いの無縁墓たち
令和六年二月二十五日
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死に顔をスマホで撮る是非激突す 非が多数今は多数
令和六年二月二十五日
1
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絵や詩と ひとついのちを もちうまれ つむいでゆくは いきるせかい
令和六年二月十八日
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しょうねんはなげだされたかおおぞらへ じゆうじゃなくてもおちるなよ
令和六年二月十八日
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血や国に よらぬしらべをくちずさむ おさなきうたを ふたたびに
令和六年二月十八日
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夕空に 冬薔薇の園 開園す 棘の影刺す遠き峰
令和六年二月十二日
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みずからの ぬくみをくるみ ねむるむろ ぬくみいつ むくろのあさ
令和六年二月十二日
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灯火がポツリポツリの集落は 空より先に夜闇に沈み
令和六年二月十二日
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