継海さん
のうた一覧
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荷台より蜜柑顔出すお昼前鏡のような空が眩しく
令和六年一月十一日
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北風に向かひて行けぬ日々あれど踏ん張る力今日は七草
令和六年一月十日
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髪伸ばす決意して買うゴム二本小さな角が耳下突付く
令和六年一月八日
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迎春の貼り紙風に破れしも医院のめだかホテイソウ追う
令和六年一月六日
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県外のナンバー揃う境内や石太鼓橋モノクロの空
令和六年一月五日
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ついさっき消えたばかりの煩悩や金運アップの御籤で復活
令和六年一月一日
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遠くから貴方へ贈る寿や賀状に溢す金の祝杯
令和五年十二月三十日
7
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青色のパタパタ時計兎を惜しむそろそろ辰が影見せ師走
令和五年十二月二十九日
3
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海風が入りて立ちたる丸ポスト一年一度故郷へ宛て
令和五年十二月二十八日
7
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青春の道に迷いし君の名を見つけし朝や会報誌折る
令和五年十二月二十八日
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慶弔に箱詰め菓子を買い帰る馴染みの店や今年閉店
令和五年十二月二十七日
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二人居て蜜柑分け合う会話する笑顔の口元覗きもせずに
令和五年十二月二十六日
4
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空帰るサンタ導く星明かり地上のツリー既に消されて
令和五年十二月二十六日
4
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永眠の言葉が入りた知らせ来る長い間の文字を偲びて
令和五年十二月二十五日
4
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素通りの鏡の中で交差する君の視線がまだ離れずに
令和五年十二月二十四日
4
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トナカイに乗って来たかと聞く坊やバイトのサンタ眼鏡曇りて
令和五年十二月二十三日
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山白く積もりた雪が降って来る大根炊き上げ早目の夕餉
令和五年十二月二十一日
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マスク付け口に出したる独り言胸の内なら寡默となりて
令和五年十二月二十一日
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強情か臆病なのか電線に残りた鳩や朝の声聞く
令和五年十二月二十日
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アーケード除けた空から氷雨降る通り向こうの信号機赤
令和五年十二月十九日
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