継海さん
のうた一覧
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うるう日の名を借り四年遡る天を仰ぎて無風の風か
令和六年二月二十九日
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目の手術終えし君に映る我変わらぬ姿捉えてほしい
令和六年二月二十七日
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ついさっき綺麗な髪と言ったのに洗面に落つそれは嫌って
令和六年二月二十七日
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雑草を新芽も見ずに刈りてゆく花の名だけを残さんとして
令和六年二月二十五日
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紅梅や赤はやっぱり綺麗だとメジロ聞いたか枝から飛びぬ
令和六年二月二十四日
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漫ろ笑みスギナ摘まんで我を見ん風吹きたれば楽しき展開
令和六年二月二十三日
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おはじきを弾いた指先変わらずに涙を乗せて新しき春
令和六年二月二十二日
3
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誕生日過ぎて命日くるる月白き花籠君の日といふ
令和六年二月十九日
3
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初めての名札うめ組赤き丸白より白い透明な頃
令和六年二月十八日
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引っ越しのトラック去りてスマホ出す菜の花などをわざと連写す
令和六年二月十三日
3
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チューリップ琴柱の如く揃い伸び弦に触れたか琴の音の風
令和六年二月十二日
5
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五ミリずつ定規を横にずらし描く緑の筆先水仙の花
令和六年二月十日
3
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ランドセル渡りた後の礼要らぬ危険地帯や横断歩道
令和六年二月九日
6
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菜の花やかつての上司に遭遇す少し早足変わらぬ目元
令和六年二月九日
3
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面接を受ける生徒と面接官曇りの取れた眼鏡忘れず
令和六年二月七日
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球根を植えたる畝の雑草は朝露の下冷たくなりて
令和六年二月六日
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チューリップやっと出た芽に霰打つ温めた部屋を開けて指差す
令和六年二月五日
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糸電話震える糸は僕の声君に届けよ卒業の春
令和六年二月四日
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首元の風冷たくてチーフ巻く日曜の空うぐいす鳴くや
令和六年二月四日
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白梅の幹に隠れた子烏丸やうぐいす鳴きて君を呼んでる
令和六年二月三日
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