継海さん
のうた一覧
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満面の笑みを湛えて若人よどうぞ真直ぐに卒業の朝
令和七年三月九日
11
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無力なり「止めて下さい」店員に告げむも妹はスーパーの床
令和七年三月八日
6
何年か前スーパーでの出来事。親の...
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広告の白セーターにコメントのスペル写せばロゴ入りとなり
令和七年三月七日
5
スマホの翻訳機能に頼ります。
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巣籠もりの畑土に重きショベルカー蠢くものの啓蟄も見ず
令和七年三月六日
6
田畑の跡に店舗あり。
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あしひきの峰を下りて立雛は八千代へ還る祈願残して
令和七年三月五日
12
鎮火、救出急がれます。
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霧雨を被りた街の銀灯りピポパ宇宙のみちへ誘う
令和七年三月四日
8
街灯だけが怪しく街を照らしていま...
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雛鳥よ大粒の雨冷たかろ泣くな母さん側まで来てる
令和七年三月三日
5
辛そうに鳴いていました。親鳥を探...
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ありつるの遊びた花片撒き散らし早や春雲に隠れて鳴くや
令和七年三月二日
8
さっきまで庭木に居たヒヨドリがあ...
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弥生開く硝子ケースもちょい開けりゃ聞こえる雛のお囃子の唄
令和七年三月一日
8
三人官女さまの御髪は乱れてます。
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故郷を辿れば待つはハナミズキ今度来るとき色香を見るや
令和七年二月二十八日
7
冬枯れのハナミズキでした。
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繰り返し「おすわり」見せた吾の足の横へばり付き最期の言葉
令和七年二月二十七日
9
ありがとうとサヨナラを力一杯伝え...
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チャンネルを競ひ回したブラウン管家族集ひし日々や還らず
令和七年二月二十六日
10
とても珍しかったカラーテレビ。和...
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半額の弁当買えば三百円値引きの額を時給とするや
令和七年二月二十五日
5
物価高。
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寒樹立つ冬の銀河も飛ぶ雲も強く引き寄せ見上ぐ大空
令和七年二月二十四日
10
落葉樹。枯木のうちに大空を見るの...
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雪の花溢れつぎたる山茶花の葉に降り積めば花の咲くらし
令和七年二月二十三日
11
ほとんど花が散った山茶花の木に雪...
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買ってまで作りはせぬが分葱和え春の香りは目にちと滲みる
令和七年二月二十二日
8
新採りの「わけぎ」をたくさん頂き...
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凍てついた雨水に重く積もる雪再び融けよ雨水のままに
令和七年二月二十二日
9
大雪情報が出ていますね。皆さま、...
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的確に時事を伝へる新人の手話のニュースに梅も微笑む
令和七年二月二十日
8
今はお見かけしませんが、何年か前...
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新聞の社員募集を指で追ふ吾に見せたるや問い合わせ先
令和七年二月十九日
7
毎年、父は新聞に載る大企業の社員...
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影法師君の笑顔が見たいだけ背を向け歩む吾の手握りて
令和七年二月十九日
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