継海さん
のうた一覧
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おはじきを弾いた指先変わらずに涙を乗せて新しき春
令和六年二月二十二日
3
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誕生日過ぎて命日くるる月白き花籠君の日といふ
令和六年二月十九日
3
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初めての名札うめ組赤き丸白より白い透明な頃
令和六年二月十八日
5
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引っ越しのトラック去りてスマホ出す菜の花などをわざと連写す
令和六年二月十三日
3
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チューリップ琴柱の如く揃い伸び弦に触れたか琴の音の風
令和六年二月十二日
5
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五ミリずつ定規を横にずらし描く緑の筆先水仙の花
令和六年二月十日
3
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ランドセル渡りた後の礼要らぬ危険地帯や横断歩道
令和六年二月九日
6
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菜の花やかつての上司に遭遇す少し早足変わらぬ目元
令和六年二月九日
3
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面接を受ける生徒と面接官曇りの取れた眼鏡忘れず
令和六年二月七日
4
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球根を植えたる畝の雑草は朝露の下冷たくなりて
令和六年二月六日
5
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チューリップやっと出た芽に霰打つ温めた部屋を開けて指差す
令和六年二月五日
3
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糸電話震える糸は僕の声君に届けよ卒業の春
令和六年二月四日
4
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首元の風冷たくてチーフ巻く日曜の空うぐいす鳴くや
令和六年二月四日
3
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白梅の幹に隠れた子烏丸やうぐいす鳴きて君を呼んでる
令和六年二月三日
2
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子烏丸や白梅きっと似合うはず一輪君の翼の中へ
令和六年二月二日
3
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神木の節分福をついばみて立春大吉子がらす無邪気
令和六年二月一日
5
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我が年は一つずつしか増えぬから今年も余る節分の豆
令和六年一月三十一日
6
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輪郭を抜け出し雲が遊び出す東の山の城郭辺り
令和六年一月三十日
6
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露受けて尚柔らかなヨモギの香冬陽の影はまだ土に冷たく
令和六年一月二十九日
6
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風の跡追いかけて来た白猫の耳をかすって花びらの降る
令和六年一月二十八日
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