継海さん
のうた一覧
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閉ざされた台形の空見続けたいつの間にやら砂時計寝る
令和六年一月十八日
4
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チューリップ隠した土を早や見つけ春の香りを先取る雀
令和六年一月十六日
9
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山茶花や西陽に向かい背伸びする白き花びら今輝きて
令和六年一月十五日
6
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院内の眼科探して母を押す手の平にあるあの日の冬陽
令和六年一月十四日
6
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眼科医の紹介状を持ち帰る君の優しさ瞳の奥に
令和六年一月十四日
4
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ドアを押す我より先に風入る医院のソファー既に座りて
令和六年一月十三日
4
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音高く街路樹剪定されており切り口癒やす冬の陽の舞ふ
令和六年一月十二日
3
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荷台より蜜柑顔出すお昼前鏡のような空が眩しく
令和六年一月十一日
3
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北風に向かひて行けぬ日々あれど踏ん張る力今日は七草
令和六年一月十日
3
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髪伸ばす決意して買うゴム二本小さな角が耳下突付く
令和六年一月八日
2
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迎春の貼り紙風に破れしも医院のめだかホテイソウ追う
令和六年一月六日
3
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県外のナンバー揃う境内や石太鼓橋モノクロの空
令和六年一月五日
4
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ついさっき消えたばかりの煩悩や金運アップの御籤で復活
令和六年一月一日
7
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遠くから貴方へ贈る寿や賀状に溢す金の祝杯
令和五年十二月三十日
7
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青色のパタパタ時計兎を惜しむそろそろ辰が影見せ師走
令和五年十二月二十九日
3
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海風が入りて立ちたる丸ポスト一年一度故郷へ宛て
令和五年十二月二十八日
7
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青春の道に迷いし君の名を見つけし朝や会報誌折る
令和五年十二月二十八日
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慶弔に箱詰め菓子を買い帰る馴染みの店や今年閉店
令和五年十二月二十七日
6
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二人居て蜜柑分け合う会話する笑顔の口元覗きもせずに
令和五年十二月二十六日
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空帰るサンタ導く星明かり地上のツリー既に消されて
令和五年十二月二十六日
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