継海さん
のうた一覧
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菜の花やかつての上司に遭遇す少し早足変わらぬ目元
令和六年二月九日
3
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面接を受ける生徒と面接官曇りの取れた眼鏡忘れず
令和六年二月七日
4
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球根を植えたる畝の雑草は朝露の下冷たくなりて
令和六年二月六日
5
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チューリップやっと出た芽に霰打つ温めた部屋を開けて指差す
令和六年二月五日
3
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糸電話震える糸は僕の声君に届けよ卒業の春
令和六年二月四日
4
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首元の風冷たくてチーフ巻く日曜の空うぐいす鳴くや
令和六年二月四日
3
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白梅の幹に隠れた子烏丸やうぐいす鳴きて君を呼んでる
令和六年二月三日
2
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子烏丸や白梅きっと似合うはず一輪君の翼の中へ
令和六年二月二日
3
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神木の節分福をついばみて立春大吉子がらす無邪気
令和六年二月一日
5
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我が年は一つずつしか増えぬから今年も余る節分の豆
令和六年一月三十一日
6
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輪郭を抜け出し雲が遊び出す東の山の城郭辺り
令和六年一月三十日
6
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露受けて尚柔らかなヨモギの香冬陽の影はまだ土に冷たく
令和六年一月二十九日
6
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風の跡追いかけて来た白猫の耳をかすって花びらの降る
令和六年一月二十八日
6
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ピースする君の口元隠すよにおでんの湯気が旅立ち祝う
令和六年一月二十七日
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早朝の空の上から鳩鳴きて軽快に咲くユキヤナギ舞う
令和六年一月二十七日
5
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冬日和厄寺の坂一人行く無常の鐘を背中に受けつつ
令和六年一月二十四日
5
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水仙が咲いてる庭が我が家なの香り愛でたし病衣で話す
令和六年一月二十三日
3
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意外にも一番鶏はまだ鳴かず百年分の夢をみた朝
令和六年一月二十一日
3
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雲低し紅く咲きたる山茶花の花に留まる形ある雨
令和六年一月二十日
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ゆるやかにバケツの氷ぬるくなり共通テスト過ぎし睦月に
令和六年一月十九日
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