継海さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
鯵二匹買って来いとの意を受けて買った事無し君の検索
令和六年十二月十九日
2
もっと見る
茅伸びる池土手走る児童らの足音だけが駆け抜けた日々
令和六年十二月十九日
2
もっと見る
父が居た部屋の襖をそろり開け空気動かぬ空気を感じ
令和六年十二月十六日
6
もっと見る
北風が届けてくれる日を待ちて三十一文字陽だまりに置く
令和六年十二月十六日
5
もっと見る
ランドセル背負た子ら皆笑顔咲く塾の扉にサンタのシール
令和六年十二月十四日
2
もっと見る
薄き月雲の間に間に隠れても日毎輝く白き山茶花
令和六年十二月十三日
3
もっと見る
羽子板の綺羅びやかなる簪を親が見守る姫の誕生
令和六年十二月十日
3
もっと見る
新しき落ち葉のままに積もりたる連休明けの役所スロープ
令和六年十二月九日
9
もっと見る
流行語おいてけぼりの辰年や焦点合わぬ眼鏡の社会
令和六年十二月四日
6
もっと見る
北風が空き缶一つ投げるから視線集める蛇行の車列
令和六年十二月一日
5
もっと見る
古代より輝き朽ちる銀杏の葉今日も散り散り大木へ帰す
令和六年十一月二十九日
6
もっと見る
静かなる経に抱かれ父は今母眠る地に黙して行くや
令和六年十一月二十七日
7
もっと見る
髪結ひて歩む美し横顔の袂にそっと山谷の風
令和六年十一月二十六日
5
もっと見る
多言語が行き交う駅に降り迷ふバス停一つ尋ね歩くや
令和六年十一月二十五日
7
もっと見る
「じいちゃん」と呼ぶは容易く「父ちゃん」と呼べば満月さえ波打ちぬ
令和六年十一月二十一日
4
もっと見る
また今朝も畝に足跡残してく君に会いたくニセンチ背伸び
令和六年十一月十九日
7
もっと見る
京寺へ行かねばならぬ瀬戸の橋渡ればそこに渡り鳥待つ
令和六年十一月十八日
4
もっと見る
紅き実を落とさぬように円錐の枝葉や伸びん南天二本
令和六年十一月十五日
4
もっと見る
一面の青き空にもひつじ雲染めて夕焼け出づる星雲
令和六年十一月十三日
8
もっと見る
野良猫が早くも球根探し当て畝に被せた土の散り飛ぶ
令和六年十一月八日
6
もっと見る
[1]
<<
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
>>
[25]