継海さん
のうた一覧
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朝採りの大根でんと玄関に置かれし今日はおでんの夕餉
令和七年一月十日
12
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老夫婦満杯のカゴ二つ持ち相談しつつ菓子パン手にす
令和七年一月九日
10
急ぎの買い物
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日陰から伸びる水仙まだ早し細きの茎に花一つ付け
令和七年一月八日
6
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初競りや御祝儀価格射止めたり知ってか知らでか祝盃の中
令和七年一月七日
8
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お会いした事なき貴女抱きしめて三十一文字涙にくれる
令和七年一月七日
8
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燃ゆる陽や夕焼けの海沈みゆく貴方も眺む窓辺と信じ
令和七年一月六日
6
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小寒に迎春シール投げ売って棚に並ぶは七草の福
令和七年一月六日
11
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昇り来る日の出探すや乗り遅れ午前十時の窓辺に居れり
令和七年一月五日
5
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おぼつかぬ足取りなれど妻の杖添ひて歩むは門前の町
令和七年一月四日
10
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正月を郷で過ごした人戻る灯る個室に幸多かれと
令和七年一月三日
9
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元日が祈り捧げる日と変わる遠く離れた西の空から
令和七年一月一日
7
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歳末のスーパーで聞く良い年を白蛇そろりと眼開けるや
令和六年十二月三十一日
8
あっと言う間の辰年でした。何度皆...
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近寄らず連絡欲しい怖がりの愛犬探す小さき子の字
令和六年十二月二十九日
8
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年の瀬に犬を探していますとの貼り紙に向く人の少なし
令和六年十二月二十八日
5
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セットした袋触れてもブザー鳴る「店員来ます」人頼るレジ
令和六年十二月二十七日
3
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後退るバッタようやく葉に乗れば痛めた節にぽつり水雪
令和六年十二月二十六日
6
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橙の重なる細き枝一つしなりて青き香り放てば
令和六年十二月二十六日
5
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「二十ほど若く見られる」我もまた齢九十五とは知らず
令和六年十二月二十五日
8
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スケルトン君の視線と乾電池熱望するやクリスマス・イブ
令和六年十二月二十四日
3
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唐揚げの美味しい店の上を這う電線に来る椋鳥の群れ
令和六年十二月二十二日
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