継海さん
のうた一覧
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天満月抱き生まれる吾子の声満ち潮還る広き砂浜
令和六年六月二日
7
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寿命まで統計にする愚かさや天命背負い落つる花あり
令和六年六月一日
8
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鍵閉まり家へ入れぬ我を見て眼差しだけの父が哀しく
令和六年五月三十日
3
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限りある命であると知りつつも輪廻転生願いての初夏
令和六年五月二十九日
3
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川面知る天満の月の静寂を海に流れて我に届けよ
令和六年五月二十七日
9
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おしゃべりな白きカラーの花丸く五月雨の午後シジュウカラ来る
令和六年五月十九日
5
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母さんが僕をコイツと言いました母の日の花行き場失ふ
令和六年五月十二日
6
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剣のよな黒き翼で空を斬る子燕広き自由の中や
令和六年五月十二日
6
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立夏なる暦の中で文字踊るスカイブルーの空から燕
令和六年五月六日
6
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大切と二重丸したスケジュール大きくバッテンこぬか雨の夜
令和六年五月一日
4
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老木が新品種なり報受けた里山俄にスマホ集める
令和六年四月二十九日
5
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アイリスの花開きたる音聞きて戸惑いがちに舞い戻る風
令和六年四月二十八日
6
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悲しみを詰めたるリュック君背負う幼き子らの走る公園
令和六年四月二十八日
3
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続柄に書かれた君の文字を読む頑な心ほぐれゆく午後
令和六年四月二十五日
5
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アンケート幾分苦手やや良いか良いの違いに苦慮して普通
令和六年四月二十五日
3
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玄関の行ってらっしゃい消えた朝不思議な月曜ハナミズキ咲く
令和六年四月二十一日
6
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幾分かモンシロチョウが高く舞う真直に伸びん麦の穂の上
令和六年四月十八日
6
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チューリップ子房に注ぐ春の陽は薄き香束ね我に届けん
令和六年四月十七日
5
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散り初めの便りに小雨遠慮してライトアップの夜桜消える
令和六年四月十三日
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一枚の桜の花びら拾い上げ次の春までまだ迷い坂
令和六年四月十二日
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