継海さん
のうた一覧
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唐揚げの美味しい店の上を這う電線に来る椋鳥の群れ
令和六年十二月二十二日
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薄き月雲の間に間に隠れても日毎輝く白き山茶花
令和六年十二月十三日
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北風が空き缶一つ投げるから視線集める蛇行の車列
令和六年十二月一日
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古代より輝き朽ちる銀杏の葉今日も散り散り大木へ帰す
令和六年十一月二十九日
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「じいちゃん」と呼ぶは容易く「父ちゃん」と呼べば満月さえ波打ちぬ
令和六年十一月二十一日
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また今朝も畝に足跡残してく君に会いたくニセンチ背伸び
令和六年十一月十九日
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紅き実を落とさぬように円錐の枝葉や伸びん南天二本
令和六年十一月十五日
4
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一面の青き空にもひつじ雲染めて夕焼け出づる星雲
令和六年十一月十三日
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遊歩道つづら折りなら三日月も右へ左へ姿変えるや
令和六年十一月七日
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街路樹を震わせ滑空ヒヨドリの羽音追いかけ雨糸の来る
令和六年十一月四日
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池の土手白きすすきの花踊る曇り空なら尚妖しくて
令和六年十月三十一日
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掌にすっぽり入るあの島の無垢な灯りが足元に揺れ
令和六年十月十四日
4
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秋日和お澄まし顔で咲き誇る季節遅れた朝顔の束
令和六年十月十四日
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秋空も良いものだねと積乱の雲賑わって彼岸花咲く
令和六年九月二十五日
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戸袋に小鳥飛び込む親鳥の羽音強しや声重ねつつ
令和六年九月十日
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向日葵が夏の終わりを告げるよに今倒れ込む暴風の中
令和六年八月二十九日
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地中より出でて両親既に無く体震わせあんなに鳴くや
令和六年八月十四日
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軒下に一つの命途絶えおり仲間鳴く木や陽射しの中に
令和六年八月十二日
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新盆に入りて鳴き初むアブラゼミ夏日と共に部屋に居座る
令和六年七月二十五日
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白鷺や青空映す水田の水温かろう細長い足
令和六年六月二十日
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