継海さん
のうた一覧
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快音が響けどゼロが並ぶ板急いた蜻蛉が映り込む夏
令和六年七月二十六日
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紅葉のカレンダーまで暦繰るあなたのいない季節見せたく
令和六年六月二十七日
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膝小僧擦り剥き大泣きした君の手土産ゼリー甘すぎず夏至
令和六年六月二十二日
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天満月抱き生まれる吾子の声満ち潮還る広き砂浜
令和六年六月二日
7
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寿命まで統計にする愚かさや天命背負い落つる花あり
令和六年六月一日
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限りある命であると知りつつも輪廻転生願いての初夏
令和六年五月二十九日
3
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大切と二重丸したスケジュール大きくバッテンこぬか雨の夜
令和六年五月一日
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アンケート幾分苦手やや良いか良いの違いに苦慮して普通
令和六年四月二十五日
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一枚の桜の花びら拾い上げ次の春までまだ迷い坂
令和六年四月十二日
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値札見て買い求めたる植木提げゆらりゆらりと帰路の春市
令和六年三月三十一日
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中継で流るる白き雲ありて窓を開ければ入り来る距離や
令和六年三月二十九日
4
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臘月や姿隠して何故に泣く雲に紛れて消え去るように
令和六年三月二十八日
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論されし白寿に近し人語る春の嵐も立ち止まり居て
令和六年三月十四日
5
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目覚めれば時はいつでも今日であり明日の予定を今日も上書き
令和六年三月十一日
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杖突きて夜な夜な酒を買ひし人自販機撤去あれから何処へ
令和六年三月五日
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おはじきを弾いた指先変わらずに涙を乗せて新しき春
令和六年二月二十二日
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誕生日過ぎて命日くるる月白き花籠君の日といふ
令和六年二月十九日
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球根を植えたる畝の雑草は朝露の下冷たくなりて
令和六年二月六日
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チューリップやっと出た芽に霰打つ温めた部屋を開けて指差す
令和六年二月五日
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子烏丸や白梅きっと似合うはず一輪君の翼の中へ
令和六年二月二日
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