継海さん
のうた一覧
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ぬばたまの 夜半に光りしイタチの尾 二車線跳びて 古納屋に消ゆ
令和八年二月十五日
5
イタチが目の前を走って行きました...
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白鷺や 首振る毎に 金の字の 二画目の如 撥ねる羽かな
令和八年二月十三日
7
白鷺が珍しく頭髪を乱していて可愛...
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重き爪 空に掲げて春嗅げば 長きアームに 陽は満ちてゆく
令和八年二月十二日
10
今日は工事休みかな?田の中のショ...
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行き止まり告げる看板 春雲よ そっとそのままお行きなさいな
令和八年二月十日
9
「通り抜けできません」の看板。
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しらゆきの 転ぶ雫となる朝に ぽつり咲きたる ユキヤナギかな
令和八年二月九日
11
ユキヤナギが華麗な花をつけ始めま...
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芽吹く葉の 萌ゆる山河に重機音 春の小道に 土や匂はず
令和八年二月七日
7
車道ができるようです。
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夜半の月 照る路に唸る 恋猫や そろり春です 尾はしなやかに
令和八年二月六日
9
静か夜に突如響くや猫の声。フンニ...
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バッサリと 太枝断たれ大銀杏 凭れる空に春を尋ねむ
令和八年二月四日
12
大銀杏の枝が切られていました。白...
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白百合の 六つの花びら解けゆく 睦月尽く夜の青き月光
令和八年二月一日
11
仏壇の白百合。
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まほろばの 黄金の舟に身を屈め 手漕ぐあなたに 雲は揺れおり
令和八年一月二十九日
9
小舟のような月を見て。
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竹箒 持つ手を止めて見上ぐれば なるほど千枝 雲掃き出しぬ
令和八年一月二十六日
12
あの木は何かに似ていると窓から見...
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大寒や 暦どおりの底冷えに 日差しは空に 凍えておれり
令和八年一月二十日
7
こちらは雲の上に日差しが見えてい...
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電線の 群るる子雀 春隣 雨だれのごと 草の香の中
令和八年一月十九日
9
電線の上から真下の田へダイビング...
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田起こしの 荒野に搖れる水仙花 ひそと面差し 秘めて咲きをり
令和八年一月十六日
8
水仙の花が咲き出しました。
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色褪せし 折り鶴千羽 初霰 糸を解きて 垂るる空ゆく
令和八年一月十一日
7
霰が降りました。お寺の千羽鶴が強...
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朝霜の野を蹴り 猫のやって来る ふかふかの畝 春の芽ひとつ
令和八年一月十日
6
チューリップの芽が出てきました。...
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畔道のロゼット開く たらちねの 母子草なり そっと触れたり
令和八年一月八日
8
春の七草の一つ、ゴギョウの別名だ...
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初春の 澄みた満月闇溶けて 墨絵めく夜半 深く満ちたり
令和八年一月四日
8
昨夜は満月でした。 雲に隠れた...
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蒼き底 シーラカンスの影ゆらり 化石となりて星の音知る
令和七年十二月十八日
6
「生きた化石」とはなんと切ない言...
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朝霜の 冷気まとひし 青き葉はシャキと伸びたり 大根貰ふ
令和七年十二月十六日
6
大根の葉も刻み漬け物に。みそ汁の...
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