継海さん
のうた一覧
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スケルトン君の視線と乾電池熱望するやクリスマス・イブ
令和六年十二月二十四日
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北風が届けてくれる日を待ちて三十一文字陽だまりに置く
令和六年十二月十六日
5
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新しき落ち葉のままに積もりたる連休明けの役所スロープ
令和六年十二月九日
9
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静かなる経に抱かれ父は今母眠る地に黙して行くや
令和六年十一月二十七日
7
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髪結ひて歩む美し横顔の袂にそっと山谷の風
令和六年十一月二十六日
5
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多言語が行き交う駅に降り迷ふバス停一つ尋ね歩くや
令和六年十一月二十五日
7
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京寺へ行かねばならぬ瀬戸の橋渡ればそこに渡り鳥待つ
令和六年十一月十八日
4
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野良猫が早くも球根探し当て畝に被せた土の散り飛ぶ
令和六年十一月八日
6
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しっぽ立て猫の影飛ぶ夜の川月も無いから黒猫となり
令和六年十月二十七日
7
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白き月人目に触れぬ空だけど祭り囃子に揺れ傾くや
令和六年十月二十日
5
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霧雨や張り替えられたポスターが笑顔ふりまく無人の門扉
令和六年十月七日
7
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「犯罪だ」「いじめと言わぬ」いいね押す軽視されそないじめの実態
令和六年十月六日
3
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ぶら下げた画面消えずに彼出づるピアス選びに夢中の彼女
令和六年九月二十七日
4
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老人の日とか老人週間と知らずに買った敬老の菓子
令和六年九月十七日
3
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目頭に力を入れて夢を見る涙の音で目覚めぬように
令和六年九月十五日
5
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台風が過ぎて咲きたる玉すだれ川面映るや精霊流し
令和六年九月三日
8
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避難場所行くに行かれぬ父置いて今日も明日も一昨年も
令和六年八月二十九日
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残暑なり赤とんぼ飛ぶ絵葉書の羽根に紛れた会いたいですね
令和六年八月二十三日
9
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肩寄せて語り続ける老夫婦少しのジェラシー隠して会釈
令和六年八月八日
12
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父が居た北の窓から大輪の花火が散りて海へ溶ける夜
令和六年八月六日
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