継海さん
のうた一覧
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白猫の泥足見つけ畝横でふんぞり返るブチの衣を取る
令和七年一月二十日
6
畝を荒らしたのはブチ猫ではなかっ...
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「この齢や何かあったら頼むわな」買いすぎたらし玉子取り出す
令和七年一月十八日
6
ご近所さん
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陽受けて地球を望むや月灯り凪波さえも異国へ運ぶ
令和七年一月十六日
9
瀬戸の月
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うたのわの客間に通り十四月文字に起こせば瞬きの程
令和七年一月十三日
6
いろいろな室がある事をようやく知...
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うたのわの客間を飾る連綿の詠の美し下座より見る
令和七年一月十三日
9
お邪魔しております
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鏡開く母が選んだ帯留めの色は緋色か名古屋帯巻く
令和七年一月十二日
13
初めて浴衣以外の着物を着た 遠...
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当選の葉書を持てば五割引選ぶ靴下迷いに迷う
令和七年一月十一日
4
年賀状の番号で当たり五割引 五...
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朝採りの大根でんと玄関に置かれし今日はおでんの夕餉
令和七年一月十日
12
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老夫婦満杯のカゴ二つ持ち相談しつつ菓子パン手にす
令和七年一月九日
10
急ぎの買い物
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お会いした事なき貴女抱きしめて三十一文字涙にくれる
令和七年一月七日
8
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燃ゆる陽や夕焼けの海沈みゆく貴方も眺む窓辺と信じ
令和七年一月六日
6
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元日が祈り捧げる日と変わる遠く離れた西の空から
令和七年一月一日
7
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セットした袋触れてもブザー鳴る「店員来ます」人頼るレジ
令和六年十二月二十七日
3
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「二十ほど若く見られる」我もまた齢九十五とは知らず
令和六年十二月二十五日
8
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スケルトン君の視線と乾電池熱望するやクリスマス・イブ
令和六年十二月二十四日
3
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北風が届けてくれる日を待ちて三十一文字陽だまりに置く
令和六年十二月十六日
5
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新しき落ち葉のままに積もりたる連休明けの役所スロープ
令和六年十二月九日
9
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静かなる経に抱かれ父は今母眠る地に黙して行くや
令和六年十一月二十七日
7
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髪結ひて歩む美し横顔の袂にそっと山谷の風
令和六年十一月二十六日
5
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多言語が行き交う駅に降り迷ふバス停一つ尋ね歩くや
令和六年十一月二十五日
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