継海さん
のうた一覧
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薄氷の融けて湖面の菜の花を首をのばして待つ富士の山
令和七年二月十三日
14
富士山が5cm高くなったとか。標...
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日脚延び夕刻五時を廻りても明るき窓に陽の残りけり
令和七年二月十一日
13
少しだけ日が長くなって来ました。
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チューリップ親指姫も生まれまい碁盤目状に出る芽の細き
令和七年二月四日
8
ドングリの様な球根をたくさん植え...
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やってきた君が噂のハッカチョウ急な吹雪に寒しと鳴くや
令和七年二月四日
4
ライブ中継。
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突風に鳴き出したのは雲雀かなまさか春告げ損ねたのかい
令和七年二月三日
7
いつまでも近くで鳥が鳴いていまし...
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大寒や山茶花の花耐へ凌ぐ伸び放題の枝に守られ
令和七年一月二十九日
6
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鴨泳ぐ水温ければ羽温し小雪降る日は水冷たかろ
令和七年一月二十八日
4
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巨大なる北斗七星屋根に在り星座を離れ今垂直に
令和七年一月二十七日
5
地球の自転公転を実感
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處暑の間に川面覆ひた青き蔓枯れ茎となり再び立ちぬ
令和七年一月二十五日
3
冬には枯れるだろうと思っていた
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白鷺や視線に映る田も川も何れ君飛ぶ視界の下に
令和七年一月二十二日
8
まだ羽ばたきの練習中
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電線を見上げて問へば初空と巣立ち雛飛ぶ力任せに
令和七年一月十六日
9
小さく丸い
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日陰から伸びる水仙まだ早し細きの茎に花一つ付け
令和七年一月八日
6
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昇り来る日の出探すや乗り遅れ午前十時の窓辺に居れり
令和七年一月五日
5
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後退るバッタようやく葉に乗れば痛めた節にぽつり水雪
令和六年十二月二十六日
6
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橙の重なる細き枝一つしなりて青き香り放てば
令和六年十二月二十六日
5
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唐揚げの美味しい店の上を這う電線に来る椋鳥の群れ
令和六年十二月二十二日
8
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薄き月雲の間に間に隠れても日毎輝く白き山茶花
令和六年十二月十三日
3
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北風が空き缶一つ投げるから視線集める蛇行の車列
令和六年十二月一日
5
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古代より輝き朽ちる銀杏の葉今日も散り散り大木へ帰す
令和六年十一月二十九日
6
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「じいちゃん」と呼ぶは容易く「父ちゃん」と呼べば満月さえ波打ちぬ
令和六年十一月二十一日
4
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